うーん。
冒頭からアレですが、なんでしょうね、このオープンレースのようなメンバーは汗2
最近ではオープンレースでももう少しメンバーに骨があると思います(笑) というわけで、今年の平安ステークスはどの馬が勝ってもおかしくないと思います。このレースの人気はアテにならないと考えた方がいいですね豚

まずは独自の過去10年のデータから馬

【年齢別成績】
4歳 1-4-3-2-1-22
5歳 2-5-3-3-2-18
6歳 2-1-3-4-4-35
7歳 3-0-1-1-2-20
8歳 2-0-0-0-1-9

めずらしいくらい、どの年齢でも均等に結果が出ていますね。
メンバーの薄さにさらに拍車をかけるようにどんぐりの背比べが想定できます。

【枠別成績】
1枠 3-0-1-2-1-12
2枠 2-4-1-0-1-12
3枠 0-1-4-0-2-12
4枠 1-0-1-1-2-15
5枠 0-3-1-2-2-12
6枠 2-2-0-1-1-14
7枠 1-0-2-2-0-15
8枠 1-0-0-2-2-15

1枠の勝率、2枠の連対率が秀でていますね。このへんからも1枠・2枠に先行馬、ないしは重賞実績馬が入ったら注意かもしれませんね。

【血統】
京都の1800といえば、ミスプロ系がやはり主流になります。これだけ力が均衡したメンバーなら、血統だけでも明暗が出ることもあるかもしれませんね。

【脚質】

  勝率   連対率 複勝率
逃げ 20.0% 30.0% 30.0%
先行 11.1% 24.1% 37.0%
差し 2.0% 2.0% 5.9%
追込 2.6% 7.9% 10.5%

圧倒的に前有利です。頭数で言えば、平安S過去10年で差しと追込で馬券に絡んだ馬はわずか3頭なんですね。これはかなり絞れるデータだと思います

【穴馬傾向】
やはり近走が奮わないにせよ、重賞実績を残した事のある馬が穴を空ける傾向にあります。逆に上がり馬の穴に関しては、ここ近走で安定した成績が必須になります。今回の均衡具合だと、穴を拾おうとなるとどれも切れなくなってしまいますので、このへんを重点に絞っていきたいですね猫

今年の平安ステークスはこのへんのデータを元に予想したいと思っています。今のところ、データに背きつつも切れないどっちつかずで迷いそうな馬はアドバンスウェイです。

馬券的にもここは迷いますね。荒れそうな傾向でもあるため、わりと投資するべきか、はたまたその危険度を避けて傍観重視でいくのか…このへんが勝負の分かれ目になると思います汗1