今年最初の古馬牝馬限定戦です

ヴィクトリアマイルを見据えた大事な一戦ですね。個人的に牝馬戦が好きな私としても力の入る一戦です

さて、そんな京都牝馬ステークスですが、過去10年、出走した馬の馬齢は4~7歳だけなのですが、今年は8歳馬もいますね。この時点でも例年のデータにはないケースが色々考えられますが、やはりここはひとまず統計データで絞込みを図りたいと思います。

まずは年齢別成績から。
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連対は4~6歳のみに絞られ、その割合も万遍ない感じでどの年齢が秀でているという感じはありません。

次は斤量別成績。
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安定した数字を残しているのは56.0キロ馬ですね。頭数的には勝ち馬が4頭と多いですが、出走数が多いので割合で言えば56.0キロ組よりも割合は下になります。

そして枠別成績。
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4枠が圧倒的な数字を出していますね。ここは要注意かもしれません。あと、全体的には中枠有利の、外枠不利と言ったところでしょうか。とくに大外枠は警戒が必要ですね。

ひとまずここまでの統計から、4~6歳、56.0キロ、4枠といったデータが出ました。これに一番適した馬はザレマが全て当てはまっている事になりますね しかし困りました 実を言うと今回のメンバーを見た時に、ザレマは2着有力候補と考えていたので、これはちょっと計算外ですね。しかしながらやはりこれは、馬券内という意味では逆らわない方がいいという事なのでしょうね。