オークス出走予定馬の先週撮影された馬体の写真を見ました。
オークスは牝馬限定レースの中でも最長の距離を誇るレース。
しかもその最長のレースが3歳という早い段階で行われるのですから、この時期の牝馬にとって東京2400メートルはとってもタフな条件だといえます。
だからこそ勝負根性と、距離適正がカギになります
そこで、せめて距離適正を図るために、成績や血統などはいっさい考慮せず、2400メートルという長丁場をこなせる馬を純粋に馬体だけを見て見極めていきたいと思います
私自身、たいした相馬眼はないですけど、素人なりに見て「長距離向き!」と思えたのはこの3頭
アプリコットフィズ
オウケンサクラ
サンテミリオン
なんとも人気になりそうな馬ばかり挙げてしまいましたが、強い馬をひいき目で見てる事は絶対にないです
そういう意味では桜花賞馬のアパパネや桜花賞3着のエーシンリターンズなどは、馬体写真を見ても、ちょっと合わないかなと純粋に思えたので。
とくにサンテミリオンは本当に長距離向きの馬体をしていて、3000メートルでも走れるんじゃないかなと思ってしまったくらいです。
正直、サンテミリオンは頭は無いと考えていたので、逆にこれには悩まされる結果になっています
そして、この3頭に続いて、未知ですがこなせそうだと思えたのは、この2頭
アニメイトバイオ
ニーマルオトメ
このへんはおそらく当日は人気落ちしているあたりの馬だと思いますが、馬体を見る限り紐には充分と思えます。
と、ここで気付いたのですが、今挙げた5頭中、3頭がゼンノロブロイ産駒。
やはり父の血を継いでるのでしょうかね、馬体も良く似ています。
そう考えると、今回写真を見ることのできなかったコスモネモシンあたりも、もしかするとそういった馬体をしている可能性があるので、このへんも注意しておきたいですね
さーて困りました。
登録馬を見てざっと予想していた馬と、写真を見て良さそうな馬とではかなりズレがあります(苦笑)
被ったのはオウケンサクラくらいでしょうか。
これは当日までかなり迷うことになりそうです