池江泰郎氏最後のGⅠ、そんな事もあってかバーディバーディが少々人気になりすぎていますが、競馬というのは幾度となくこういうドラマを作ってきましたからね~。現在5人気ですが、去年のテスタマッタのように馬券に食い込んでくる可能性は非常に高いです。心なしかちょっと似てますしね。
それにしても、今年のフェブラリーステークスは・・・
こんな事を言ってはいけませんが、なんとも層の薄いメンバーですねぇ;
大概が1~6人気くらいで決まりがちの堅実なレースですが、今年に限ってはそうならない気がします。
その上、中央の砂でどれだけ走れるのか、初のマイルでどれだけ走れるのか、ダート戦績が少なく実際どれだけの適正があるのかなどの判断がしずらい馬が多く、こんなに難解なレースは本当に久しぶりです。
というわけで考察に入ります。
調教の点で推せる馬は以下
④ライブコンサート
金杯で叩いた事もあり、とてもよく追えています。全タイム・上がり共に申し分ないですね。
評価B
⑤バーディバーディ
先週はトゥザグローリーをもアオってましたし、今週も結構動けています。元々調教駆けしない馬でしたが、ここへきて変わってきています。
評価B
⑦ダノンカモン
CW一杯④ハロンで66.9-11.7と文句のない伸びです。メイチの仕上げといっていいでしょう。
評価A
⑪メイショウタメトモ
ここへきて一変したかと思われるようなタイムを出しています。これは番狂わせも??
評価A
⑫トランセンド
とにかく先週の追い切りタイムが抜群で、調整的には完璧な状態といっていいでしょう。
評価S
⑭セイクリムズン
相変わらず坂路で良いタイムが出ています。しかしながら重賞連勝時に比べると少々タイムが劣るので、メイチではないかもしれません。
評価B-
⑯マチカネニホンバレ
ここ数戦の中では一番の追い切りです。ただ、重馬場を得意とする馬なので、今週の調教馬場は重馬場だったというところでリアルな感じは少し薄れます。
評価B-
こう見てみると、⑦ダノンカモン、⑪メイショウタメトモ、⑫トランセンドなんかが特に良く見えますね。
メイショウタメトモ・・・
全然人気ないですが、近年川崎記念組は好走傾向にもあるので、これは本当に軽視できないかもですねぇ;;