過去7年のデータから統計を取ります。

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7歳以上は勝利なしで、6歳も唯一ヴァーミリアンが勝利したものですが、その年は圧倒的な一番人気で、4・5歳にも強い馬は全然いなかった状態です。
また、人気の平均値からいくと、実際には4歳のフロックが多く、5歳は人気どおりとも言えます。

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外枠に上位馬が集中しています。人気の平均値が一番低い4枠の勝利がない事からも内枠の不利が伺えます。

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JCダートからの直結組が3勝と大きく結果を残しています。
しかし連対という意味でいえば、地方戦も含めると前走がGⅠである馬が5勝・2着6回と圧倒的で、そのほかも年明けにおこなわれたダート重賞で勝利している馬のみ、という極端に結果になっています。唯一、準OPからの馬がいますが、これはカジノドライヴであり、この馬は海外遠征に使っていたため、国内で賞金が足りずにアレキサンドライトSを使ったというだけで、例外と思っていいと思います。

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圧倒的過ぎるほど、関西馬の独壇場です。2着に割って入った唯一の関東馬はカジノドライヴで、ローテーション同様この馬は特別ですのであまり反映はできません;

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1人気が圧倒的で、その他はまちまちといったところです。一応連対実績という意味では、7人気までが連に絡んだことがあります。

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ほぼ先行と差しで決まっており、追込が2着が決まったのも、逃げ切りの1着が決まったのも、どちらも不良馬場のケースでした。今回は良馬場で決まりですので、先行・差しで決まる事は必死だと思います。

これらのデータから、バランスよく該当しそうな馬は、

⑤バーディバーディ
⑫トランセンド
⑮シルクメビウス

あたりでしょうか。