本命候補に見ていたシルポートが挫跖で回避という事で、いきなりやる気をそがれた私です;
が、今週の3つの重賞の中で一番重点をおいているレースですので、めげずに予想がんばりたいと思います(笑)
阪神コースは改築してからまだ4年しか経ってませんので、過去データは4年分となります。
4・5歳に集中しています。6歳以上は、人気馬でない限りあまりこわくはありません。しかし、4歳馬は人気のわりに裏切っている傾向。ここでも中山同様5歳が中心ですね。
偏るほど人気が内枠に集中していましたので、当然ながらの結果ですね。
しかし、内枠の中人気馬も突っ込んできている事から、やはり内枠は有利というのはあり、とくに先行馬は押さえが必要です。
高斤量の実績馬にはあまり逆らえませんね。
圧倒的前有利で、内枠の逃げ・先行馬はとにかく押さえが必要です。
過去、人気馬のスズカフェニックスが追込で届かずの3着、翌年それを踏まえて中団から差しの競馬で2着、ということがありました。33秒の上がりを出しても届かないのですから、中団より後ろは勝ちきるのはかなり至難なのでしょう。
東京新聞杯、阪神Cが多く、前走が重賞レースである馬が全連対を占めています。
基本的には全馬3ヶ月以内のローテできており、間が空きすぎているのかスプリンターズS組がいないのが気になりますね。
そこそこの好走を見せており、馬券に絡んだ2頭はどちらも4歳でした。
人気を裏切っている事が多い4歳の中でも、牡馬よりは牝馬の方が信頼度がありそうです。
また、その馬券に絡んだ2頭はどちらも、重賞勝利馬で、斤量55キロ以上でした。
最後に人気別ですが、かなり割れており、連対は1~7人気と幅広く飛んできます。
このレースはとにかく脚質がすべてです。
数時間後には出走馬が決まりますが、登録馬を見た限り、
ガルボ
コスモセンサー
スプリングソング
ビービーガルダン
ワンカラット
このへんで連対はほぼ決まりそうだと思ってます。
万が一穴があるとすればフラガラッハあたりでしょうか。
これも枠次第ですね。