※トゥザグローリーの調教についてのコメントを変更しています(08:05)

前回の考察で、3強の不安要素を挙げましたが、これはものともしない気がしてきました;;
たしかに不安要素があるのは事実ですが、この程度のメンバーなら押し切れてしまいそうです。せめて中山であれば、せめて2500であれば、もう少し妙味があったかもしれませんが…。

というわけで、今回は調教と、馬体重からの斤量具合、コース的な有利不利の脚色などを重視し絞り込みをはかりたいと思います。

まずは調教

調教の良かった馬

◎ トゥザグローリー
○ エーシンジーライン
○ トーセンクラウン
○ ビッグウィーク

トゥザグローリーがとてもいいですね。転厩直後なので、過去との比較ができませんが、池江郎調教師がポリトラックのみで追っていたのに対し、池江寿調教師はCWや坂路追いをしてきているので、負荷をかけているのはたしか。距離延長の天皇賞に向けての事も想定してだと思います。そういう事もあり、日曜・月曜の坂路はならしですので平凡な時計ですが、週中の追いきりは坂路・CWともにすばらしく、状態としては申し分ないと思います。

またローズキングダムは栗坂での追いでしたが、テンからのスピードは良かったものの、ラスト1Fはいつもの伸び脚を欠いており、橋口調教師も不満げなコメントを残しています。

そして斤量。
どの馬も妥当な斤量ですが、長い休み明けで58キロのマイネルキッツや、身体がそれほど大きくないのに59キロを背負うローズキングダムとビッグウィークは割引が必要かと思います。とくにビックウィークにとっては最後の坂が相当きつくなるのではないでしょうか。

そして最後にコース分析。

距離が長い上に最終直線も長い事から、逃げ馬はまずほとんどと言っていいほど最後につかまります。残っても2着というのが精一杯で、それは条件が上になればなるほどその傾向は強いので、今回このメンバー的にも、ミヤビランベリは相当苦しい展開を強いられると思います。
逆にこの点は出遅れ癖のあるペルーサにとっては有利に働くと思います。

これらから、今回は

◎ トゥザグローリー
○ ペルーサ

この2頭のみを挙げたいと思います。

トゥザグローリーは自在性もありますし、死角はないと思います。福永騎手も、レーヴディソールがあのアクシデントでしたから、今与えられている、チャンスのある馬には、相当な想いで騎乗するとい思いますので、そのへんも加味しました。

そして他に関してはもう横一線ですね;
ただ、この頭数ですので紛れは少ないと思うので、重賞実績のある馬を順に抑えていくのがいいかと思います。

3連単

①-⑤-⑦⑨ 各200円
①-⑤-②③④⑥⑦⑧⑨⑩ 各100円

一応全頭に紐流しします。
競馬に絶対はないので、ドットコムあたりが万が一3着に入ってきりした場合、後悔しないためにの保険です(笑)