私個人が今週の土曜は府中現地へ参戦予定なので、土曜の重賞青葉賞の考察を早めに進めておきたいと思います。

過去データの集計から

■ローテーション

毎日杯 1着4回、2着2回
ここで3着までに入る事が、連対に必須な条件。

弥生賞 1着1回、2着1回
ここで勝ち馬との差が1秒以内である事が、連対に必須な条件。

その他OPレース 1着2回、2着1回
ここで1着である事が、勝利の条件。
ここで3着以内である事が、連対に必須な条件。

未勝利・500万下 1着1回、2着3回
ここで1着である事が、連対に必須な条件。

スプリングS組、NZT組は過去8年馬券になった事がありません。
しかし今年はどちらも阪神開催であったため、早々に切り捨てするのは危険。

■生産

ノーザンF 1着3回、2着3回
社台F 1着2回、2着1回
白老F 1着1回、2着0回

その他牧場 1着2回、2着4回

連対馬16頭中、10頭が社台系。
ほぼ毎年1頭は連に絡んでいる。

■人気

1人気 (5.0.1.2)
2人気 (2.2.1.3)
3人気 (1.0.2.5)
4人気 (0.0.1.7)
5人気 (0.2.0.6)
6人気 (0.1.3.4)
7人気 (0.2.0.6)
8人気 (0.0.0.8)
9人気 (0.0.0.8)
10人気~ (0.1.0.63)

勝ち馬は常に3人気以内から。
ある程度の実績・前評判どおりの馬が来る事はたしか。
ただ、2着に入る馬は少し注意が必要。

■脚質

逃げ (1.0.0.7)
先行 (4.5.2.34)
差し (2.2.4.36)
追込 (1.1.2.35)

東京芝2400は、逃げ・先行には苦しいコースですが、例年開幕週という事が影響してか、前々の馬の活躍が目立っています。しかし今年は2週目の開催という事で多少なりとも馬場は違い、そこがどう影響するかが鍵となりそうです。

■枠

スタート後の直線が長い事からも、枠的な有利不利はあまりありません。

■騎手

相性のよさそうな騎手は

横山 典弘 (2.0.1.3)
内田 博幸 (1.2.1.1)
藤田 伸二 (1.0.1.3)
佐藤 哲三 (0.2.0.0)
柴田 善臣 (1.1.1.4)

枠順をあまり気にしなくていい事から、これらのデータを加味して現時点である程度絞込みをはかります。

プリンスヴィル
トーセンレーヴ
ウインバリアシオン
ルイーザシアター
リフトザウイングス
ギュスターヴクライ
カーマイン
イデア
ショウナンパルフェ
ショウナンマイティ

めぼしいところはこのへんですね。
一応現時点では軸の可能性が一番高いのはトーセンレーヴ。
生産・脚質・騎手・ローテーション、どれをとっても鉄板と思えるほどの材料がそろってます。
しかしながら、個人的にこの馬があまり好きではなく、能力も多少疑っていますので、かなり迷っています。

あとは、ジャンポケ×サンデーは2400mで強い事からもイデア、
キンカメ産駒が怖いプリンスヴィルとカーマイン、
出遅れ癖あるが、東京2400なら出遅れても巻き返せる事からリフトザウイングス、
前走は出遅れが全てだったショウナンマイティ、

など、目移りしてしょうがないです(苦笑)