いよいよの宝塚記念、世間でもブエナと4歳馬にばかり気を取られていますが、こういう時ってまったく関係ない馬に足元すくわれたりしますよねー。

ただ、先週あたりに書いた宝塚記念の展望でも、今年は紛れはないと書いたので、おそらくないとは思うのですが、一頭だけ気になる馬が・・・。

それはダノンヨーヨー。

それ以外の馬はすでに中距離を経験してるので、番狂わせをするような馬はいないとは思うのですが、もし可能性があるのだとすれば、ほぼマイルしか経験のないこの馬が、2000m以上で激走するという怖さだけです。ここばかりは未知数ですね。

そもそもDD産駒ですからね、マイルで活躍してる方が不思議なくらいです。
ただ、BMSがフォーティーナイナーですので、実はダート馬っていうオチかもしれませんが(笑)

ま、ただの粗探しですので、おそらくそんな番狂わせの可能性はないとは思いますw

一方、これも先週の展望の時に書いたのですが、その時はトゥザグローリー、エイシンフラッシュ、ルーラーシップを推しましたが、エイシンフラッシュとルーラーシップに関してはちょっと不安が出てきました。

ダービー馬はとことん宝塚記念でこけるというジンクス、そしてルーラーシップに関してはちょっとローテーションが気に食わないという点。去年からほぼ休みなくレースに出ており、ましてやその間にドバイも経験してます。いくらなんでもそろそろガス欠おこしそうな気がしないでもないのです;

そう考えると、トゥザグローリー、ブエナビスタの他は、万全を喫してここへ望んできそうなローズキングダムの方が断然怖い気がします。鞍上もGⅠでしか勝たないウイリアム騎手ですしね(笑)

そして注目のブエナビスタですが、状態がものすごく良さそうです。
去年より確実に余裕を持ってレースを迎えられそうで、ピーク値の不安は杞憂に終わりそうですね(笑)
これは馬券は2・3点に絞らないといけないかもしれないですね;;