■七夕賞

夏競馬のGⅢを取りに来るあたりが気に入らなかったので、本当ならキャプテントゥーレを切りたかったところですが、とにかく追い切りもよく、状態的には切るに切れないコンディションですので、なくなく残します;;

その他では、夏競馬は牝馬が注意ですので軽斤量ながら力はあると思えるイタリアンレッドで。
なかなか結果が出せていませんが、どれももったいないレースばかりで、しっかり走れればもっと結果が伴う馬だと思います。中2週ながら状態もよく、枠的にも外から一気の末脚を魅せてほしいですね。
ちなみに土曜の中山を見る限り、内伸びずに外から差しが結構決まっていました。これは一発もあるかもです。

馬連
⑨-⑮

■プロキオンステークス

トーホウオルビスやアーリーロブストが逃げ宣言をしているように、熾烈な先行争いになると思われます。
そんな中、不安なのがケイアイガーベラ。調教も良し、斤量も手ごろで絶対的な強者ですが、内枠の実績が乏しい上に、そんな逃げ馬に外から被せられた場合、道中狭い進路を取らざるを得ず、競馬にならない可能性があります。このコースはスタートが芝なだけに、この馬は特にスタートダッシュが見込めません。

というわけで、今回は枠的にも状態的にも良しと思えるこの3頭から勝負します。

ナムラタイタン
ダノンカモン
マルカフリート

ナムラタイタンは前走、斤量的にも馬場的にも決して条件が良かったとは言えない中、あの時計で勝ちきった事はとても価値があると思えます。

また、前走フェブラリーS4着でトランセンドと0.4秒差という、実績ではメンバー中一番といえるダノンカモンも休み明け初戦から走れる状態にある事からも安定感抜群の一頭です。

そしてなんといってもなぜこんなに人気薄なのかと思えるマルカフリート。調教判定では取り上げませんでしたが、もともとこの馬はケイコは動かないタイプなので、状態が悪いわけではありません。前走も地方ながら重賞勝利、ダート戦も9戦して6連対ですし、斤量も+1キロなら全く問題なく、ここは有力馬の一頭と考えていいと思います。

馬連
⑨⑪⑬ボックス