先週もそうでしたが、このレースは毎年牝馬が絶対です。

また、外有利・内不利も鉄則。

その辺を踏まえて以下の馬を残します。

⑨セブンシークィーン
この馬は調教ではさほど時計はよくないのですが、今回は2週にわたって52秒台の時計。
ここをメイチに仕上げてきていると思える状態です。
また、まだ良馬場での1000m経験がないので、今回はそのへんも期待値のひとつです。

⑩ストロングポイント
2走前はゲート内でもまれている間に発馬というアクシデントであったため度外視できるので、前走がフロックだという心配は無いと思います。追い切りも自己ベストに近い時計で追えており、状態も問題なしです。

⑫エーブダッチマン
美浦坂路で49.4と自己ベストをマークしており、過去1番良い出来にあると言えます。1000m経験はないですが、陣営もこの条件は前から使ってみたく合っていると言っていますので、その辺の心配はなさそうです。

③エーシンバーゴウ
そこそこ時計の出る馬ですが、仕掛け追いで50.1は優秀タイムですし、上がりの切れも良いです。状態に関しては文句なしです。ただ、唯一枠に不安があり、その辺のロスがコンマの勝ち負けに影響しそうで怖いです。

以上4頭ですね。
ただ、最後まで迷ったのは、

⑭シャウトライン
近走安定した走りを見せてますし、鞍上も好調中舘騎手ですから少々怖いですが、3着濃厚かなと思い、今回はパスします。

⑤サアドウゾ
1000m2戦2勝、牝馬とあって条件的にはかなり期待の持てる一頭です。枠も3年前にシンボリグランが③枠⑤番で2着を取ってますので、ギリギリ死枠ではないですが、連闘や中1週でレースに出た次走は必ず凡走しているのが怖いところです。

馬連
③⑨⑩⑫ボックス