■札幌記念

どの馬も不安要素があり、オッズも均衡していますが、唯一はねのけてもいい不安要素なのがトーセンジョーダンの大外枠要素。先週のクイーンSでも外枠不利といわれた大外枠のコスモネモシンが2着。これを考えても、ジョーダンの実力的にはねのけていい要素だと思います。

そのほか挙げる馬は以下

② アクシオン
考察でも挙げたように馬齢的に不利といえる要素がありますが、メイチといえる仕上げで枠も絶好枠。得意の洋芝でもありますしかなり期待できます。SS産駒が再び重賞を勝ったらすごいことですね。

③ ヤングアットハート
勝ちきるためには重賞勝ちの経験が必要なのが唯一のネックですが、鞍上、調子共に好気配を伺えます。

④ カリバーン
蛯名Jいわく、連勝していた頃と比べてまだ物足りないとの事で、ここでは少し割引ではありますが、ポテンシャルの高さだけでいえばトーセンジョーダンと同等のものといえます。条件はいいはずなので、あとはどれだけ仕上がっているか、そこだけだと思います。

⑦ マイネルスターリー
洋芝の鬼も、前走は高斤量・外枠という不利が大きく影響し、去年の札幌記念も出遅れ・直線での壁など敗因は明らか。去年3人気の実力はここで健在していてもおかしくはない。

⑩ コスモネモシン
考察で挙げたとおり、ダークホース的な馬です。1ハロン伸びるのが少々嫌ですが、連闘で臨んでくるというのは勝負気配ありということ。本来連闘は若い馬や、前走でレースがほとんどできなかった馬がやる程度で、馬に負担がかかるのであまりやりません。

馬単
⑬-②③④⑦⑩
⑦⑩-⑬

馬連
②③④⑦⑩⑬ボックス

■レパードステークス

考察で述べたデータを集計してみました。

名称未設定 1

今回はこのポイント上位から4頭で勝負したいと思います。
※ボレアスをはずす理由は考察を参照ください。

ちなみに、調教に関しては4頭ともまずまずですので問題はないと思います。

馬連
⑤⑥⑪⑫ ボックス