■朝日チャレンジカップ

結論の際に調教良しと挙げた2頭が2着・3着と突っ込んでくるも、それを粘っこくミッキードリームが交わし、予想としては全く駄目な結果でした;

2000m実績が弱かった事、併せて持ち時計が遅いことなどから危険な人気馬と判断したわけですが、やはりメンバーが弱かっただけはあり、この自力でも調子の良さで充分カバーできる結果となってしまいました。
ただ、開幕週ですし、この馬としてももう少し上がりが出てもいいようにも思えましたが、上がり3F34.4秒も至って平凡。下手に重賞を勝ってしまっただけに、今後この馬は苦労するかもしれませんね。

一方、だめだめな私が本命視したアドマイヤメジャーですが、この馬はもう完全にピークが過ぎてしまっているように思えましたね; 闘争心がなくなってしまっているようにも思えますし、まず追っ手からの反応がものすごーーーーく悪いです。。正直、OP特別でももう勝てる見込みがあまり感じられないので、これは引退かもしれませんんね…。

と、ここまでマイナス要因の話しか出てこないレース回顧。。。正直他の馬も話に挙げるような馬がいません;;
そのくらい今日のレースは正直振り返るほどもない凡戦だったと思います;
決着時計も平凡でしたし、このメンバーが秋の古馬GⅠ戦線に関わってくる事はまずないと思います。

■紫苑ステークス

なんとも久しぶりに気持ちの良い的中ができ、みなさんにふがいない予想を見せていた時期が長かった事もあって私自身ほっとしています;

今日はカルマートに結構自信を持っていたので安心してみていたのですが、最後も一頭だけが抜けるかと思いましたが、思いのほかデルマドゥルガーもかなり良い脚を魅せ、OP特別のトライアルにしては見ごたえのレースとなりました。

近年、紫苑ステークス組は秋華賞ではまったく成績を残せていない傾向となってしまっていますが、今日はレコードタイムもでましたし、オークス連対馬の一角が崩れたのを見ても、カルマートあたりは秋華賞でも充分期待できると思います。

ただ、今年も牝馬は豊富でマルセリーナ・ホエールキャプチャ・エリンコート・アヴェンチュラの4頭がいますのでそう簡単ではないと思いますけどね;;;
ここにレーヴディソールがいたらと思うとぞっとします(苦笑)

話が脱線しましたが、一方ずるずる下がってしまったのはオークス2着馬のピュアブリーゼ。考察でも申しましたが、やはり休み明けとなる春のクラシックからの直行組は、夏でバリバリ走っていた馬たちと比べるとタフさが違うようです。
今日も結局1~3着は夏をがんばって走っていた馬。来週もセントライト記念がありますが、もしかしたら同じような事が言えるような結果になるかもしれませんね。

以上、今日のレース回顧でした。


~今日の収支~

投資額 1,700円
払戻額 9,990円

回収率 587.6%