ああああああああーーーーー。

すみません、いきなり大きなため息です;;;

では今日のレース回顧いきます(;´Д`)

■ローズステークス

ばらついたスタートの中、先頭にたったのはマイネジャンヌ。そのあとをホエールキャプチャが追い、そのすぐ後ろにマルセリーナ、そしてそのまた後ろにエリンコートと、有力馬がこぞって前目に位置する位置取りになりました。

しかしレース途中、マルセリーナは若干首を挙げるしぐさをみせ、折り合いもイマイチで少々かかってる様子。かと思えばかかってしまったせいで、福永騎手も抑えきれずに道中でホエールキャプチャを追い越して危うく先頭に立ってしまいそうになる始末。この時点で私はマルセリーナは諦めました;

その反面、ホエールキャプチャが最高のレース運びをしているので、これはもう勝ちは堅いなと思いながら最後の直線へ。

案の定ホエールが無駄なく脚を伸ばし、他馬を寄せ付けない中、ローズステークス考察2の際に挙げた(クリック投票した人だけが見れる馬)キョウワジャンヌが良い伸び脚で追ってきたので、2着にこい!!と猛烈に叫ぶも、外からマイネイサベルがさらっとかわしていき、無念の3着。。。
そんなレースとなりました。

あ・れ・だ・け!!
ローズステークスは桜花賞かオークスに出走経験のある馬だけで決まると言ったにもかかわらず、調教がイマイチだったという理由だけでマイネイサベルを切ってしまった自分が情けなくてしょうがないです_| ̄|○

まず、勝ったホエールキャプチャは文句なしです。まだ状態もメイチじゃないでしょうし、このままなら秋華賞勝利は間違いないかと思います。

次に2着と激走したマイネイサベル。この馬も外伸びをうまく利用して突っ込んできましたね。クイーンステークスのコスモネモシンを思い出しました。ここで叩いたことでもっと仕上がるでしょうから、本番では2008年のムードインディゴのように注意は必要だと思います。

そして惜しかった3着のキョウワジャンヌ。長い距離を走っていなかったせいか、そこまで人気しなかったのですが、この時期の牡馬との混合で新潟の1000万下を勝てるというのは、距離云々の前に抜けた力があるということです。なので、もし1400mが適距離だとしても、力でねじ伏せられるのではと思った通り激走してくれましたね。隠し注目馬に挙げたのも、そういう事が理由だったのですが、やはり距離が長かったのか、最後はマイネイサベルにかわされてしまいましたね; この馬は今後重賞を狙える馬ですので、注意しておいた方が良いと思います。

一方、道中の折り合いの悪さから6着に終わったマルセリーナ。安定感ではホエールと知っていながら、期待をこめてマルセリーナ本命にしたのですが、やはり難しい馬です;
今日は前からの競馬になりましたが、もしかするとアンカツさんは前に行くとこうなる事がわかっていたのかもしれません。おそらくエルフィンSの時に気づいたのでしょう。だから、かからないよう、慎重に、仕掛けのタイミングを見計らって・・・それが結果あの桜花賞を生んだんだと思います。だからといって、今回の福永騎手が悪いわけでもありません。前からいくように馬主さんに指示を出されてたでしょうから、その指示内ではあれが精一杯だと思います。そもそも馬主さんはオークスの安藤騎手の騎乗が気に入らなかったようですが、個人的にはあのレースは天気も馬場も含め、しょうがないレースだったと思っています。むしろ4着まで持ってこれたことに拍手したいです。少なくとも1冠は見事にとってくれた安藤騎手を、一回の騎乗だけでおろすのがそもそもどうかと思います・・・。

唯一、ホエールの冠をとらせない馬がこの馬だとは、今でも思っています。
しかし、本番の戦法によっては、1にも100にもなってしまうマルセリーナ。
予想は困難を極めるかもしれませんね;;;

■セントライト記念

なんということでしょう…。゜(゚´Д`゚)゜。
ハナ差の3着が、ベルシャザールかサダムパテックかの違いのだけで、馬券収支が5万円も変わってしまいました;;;
パテックにさえ差されなければ・・・3連単的中だったんですけどねぇ;;;
しかししょうがないです、競馬にタラレバは禁物。
サダムパテックを選ばなかった私の負けということです;;

勝ったフェイトフルウォーは、こちらもローズSのキョウワジャンヌ同様に、応援クリックした人だけが見れるダークホースとして挙げた馬だったわけですが、やはり中山なら強かったですね。
このあとのローテーションはわかりませんが、菊花賞に出るならある意味期待の高まる一頭になりましたね。というのも、この馬はステイゴールド産駒です。今回のこのレースでもダークホースとしてあげたのは、ステイゴールドが晩成タイプでもあるからという要素もあっての事だったのですが、クラシック残りの菊花賞は3000mの長丁場、ステイゴールド産駒ならさらにその期待が高まります。
ここまで2冠をとり、絶対王者のオルフェーヴルも3000mはもつかわかりません。それほどに、3000mを越すレースは別物なのです。大げさに言うとウサイン・ボルトがマラソンで勝てるのか?というような意味合いです。
とにかく今回のフェイトフルオォーの勝ちは決してフロックではなく、本番でも期待の持てるものだと思います。

以下、2着~4着は正直同等評価ですね。ダービーからの休み明けで、本番前の仕上げという意味ではどの馬も条件は同じだったはずで、力は均衡していました。

しかし違うのは、菊花賞での展望です。

好位で一番勝負を仕掛けやすかったベルシャザールが、最後伸びあぐんでサダムパテックに抜かれて4着となりました。しかしこれは、そもそもこの馬が最後の切れる脚を持っていないから、というのが理由です。この馬の特徴は、長く良い脚を使うというポイントで、切れではないのです。そういう部分を踏まえると、菊花賞は距離さえもてばその脚を長く使い、勝ち負けにはなれる期待はあると思います。今日の4着で悲観する必要はなく、むしろ今日のようなよーいドンのような展開は向かなかったといえます。

一方、そのベルシャザールをなんとか差したサダムパテックですが、やはり距離的にもここが限界なのではないでしょうか?ここでもギリギリという感じがしましたね。このまま菊花賞に出走しても負けは目に見えてますので、個人的には毎日王冠を挟んで天皇賞に向かう方がいい気がします。またはマイルCSですね。
とにかく菊花賞ではこの馬は望めません。

そして今回の4頭の中で言えば一番菊花賞に向いていそうなのは2着のトーセンラーです。
ディープ産駒ということで距離も心配いらないと思いますし、今日は外伸びの中内で良く伸びていた方だと思いますし、きさらぎ賞同様末脚は怖いものがあります。
仮にトーセンラーとオルフェーブルが同じ末脚を持っているとして、距離適正の勝負になったら・・・という期待をしてしまいますね。
今日のフェイトフルウォーとの差は、内か外かの差だけだったと思いますので、本番でも期待できる一頭です。

以上、4頭のみの回顧になりましたが、他馬はちょっとレベルが違いすぎますね。残念ですがしいてコメントする馬はいません。

ローズステークスではキョウワジャンヌが、セントライト記念ではベルシャザールが、ともにほとんど差のない差され方をして、馬券的には負けていないものの、負けを感じずにはいられないレース結果となってしまいました。

唯一、自分で誇れるのは、クリック投票した人だけが見れる注目馬が、どちらも穴馬ながら1着・3着と好成績を残してくれた事だけが救いです;;

~今日の収支~

回収率 : 142.0%

今日もしっかり100%収支を達成したわけですが、さすがに5万馬券を取り損ねて「やったー」とは今日は言えません(泣)

このリベンジは明日に・・・という気持ちですが、気合を入れすぎると裏目に出かねないのでいったん落ち着くとします(苦笑)

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