神戸新聞杯は毎年強力なメンバーがそろう菊花賞の前哨戦ですが、今年はわりとセントライト記念に有力馬が寄ったということもあり、例年ほど層は厚くないようです。

しかしながら、2冠馬オールフェヴル、ダービー2着馬ウインバリアシオン、新興勢力フレールジャックなど、個々の能力は相当に高そうです。

過去4年の統計データとしては、ひとまず以下が突出しているデータです。

■ローテーション

連対馬は簡単にいうと、ダービー組・ラジニケ組の2パターンで、ダービー組はそのあと古馬重賞(宝塚記念)などをよるのも有りです。

細かく挙げると、
・GⅠ勝ちの経験があるダービー掲示板組
・春のクラシックGI(皐月・NHK・優駿)で複勝実績のあるダービー掲示板組
・ダービー→宝塚記念組のローテーション組。
・春に3歳OPを勝ちラジニケでも掲示板の馬

以上の4パターンだけでした。

実はこれに該当しているのが、
オルフェーヴル
ウインバリアシオン
この2頭のみ。

『春に3歳OPを勝ちラジニケでも掲示板の馬』という条件が、ラジニケ1着で補えるとすれば、フレールジャックもありかもしれません。

ローテーション的にはこの3頭しか挙げられる馬がいません。

■生産

複勝馬12頭のうち、8頭が社台系生産馬で圧倒的な割合を占めています。
連対馬どちらかは今年も入るのではないでしょうか?

■コース適正

阪神の実績が高い馬が馬券にも絡んでいます。
阪神での連対率100%の馬や複勝率100%の馬は要注意だと思います。
2008年、2009年は1~3着まですべての馬が阪神での複勝率100%でした。

■騎手

武豊騎手は4回騎乗して2勝して2着2回と連対率100%と恐るべき数字を残しています。
また、四位騎手も4回騎乗して2勝して2着1回とこれまた好成績で、この4年はこの2人のみで争われているといっても過言ではありません。

■今年の例外

唯一データにはまらない怖い馬が○○○○○○○。
先週のローズステークスのキョウワジャンヌ同様、同世代と戦ったらどうなるのかが現時点ではかれないので、正直怖い一等ではあります。

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