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まずは三冠達成おめでとうございますですね。
いやぁ、相変わらず道中は折り合いを欠いていましたが、そんなことは関係ないくらい実力が抜けていましたね。少しでも他の馬に逆転の可能性があるのでは？と思ってしまったのが大きな間違いでした。
オルフェーヴルに関してはもうコメントの要素はないと思います。年明けくらいまではまだ完成されていなかったものが、スプリングステークスあたりから安定感をもてるようになり、いまやもう完全に開花という感じでしょう。
一方、負けはしましたが、普通のレベルであればかなり強いと思われるのがウインバリアシオンです。あんな化け物馬がいなければ、一冠くらいはとっていてもおかしくないレベルです。オルフェーヴル同様、古馬との重賞戦線でも充分に通用すると思います。
3着トーセンラーは、今回に限ってはちょっと距離が長かったかもしれませんね。しかしそれでも3着に入れるあたり、まだまだこれからも期待は持てると思います。
少々驚いたのはやはり折り合いに成長をみせ、5着にまで入ってきたサダムパテック。こうなると菊に参加してきたのは持ったいないと思ってしまいますね。天皇賞秋やマイルCSを視野にしてたら面白い存在だったと思います。
また、4着のハーバーコマンドはマンカフェ産駒という事もあり、長距離適正をみせましたね。今後、ステイヤーズステークスやダイヤモンドステークスに出てくるようなら、狙っていける馬だと思います。
他はもう距離負け、自力負けという感じで、順当な気がします。
以上回顧でした。
馬券的には一番辛い配当でしたのでかなり痛手に合いました(苦笑)
最近少し手広くひろげすぎているので、次の天皇賞あたりは小点数厚めで狙ってみたいと思います。
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