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あらためて昨日の天皇賞を見返したのですが、いやーやはり1.56.1というタイムは異常ですね;
しばらくこのレコードが更新されることはないと思います。

ただ、このタイムで、トーセンジョーダンがすごい!といっているわけではなく、昨日のレースは本当に稀なレースだったということです。なにせ、1.56~台が6頭もいるわけで、今までのレコードは3年前のあの歴史に残るウオッカとダイワスカーレットとディープスカイの一戦でもある天皇賞のタイムで、それが1.57.2ですから、それを1秒以上縮めるなんてとんでもない事です。単純に昨日の7着のナリタクリスタルでさえレコード更新になってしまうタイムなのですからね(笑)

しかしここで心配なのはこれが意外な激戦になってしまったということ。先ほど話した今までのレコードであった3年前の天皇賞の上位3頭は、その次のレースはウオッカは得意の東京でありながら伸び脚を欠いてJCで3着、ダイワスカーレットは有馬まで丸二ヶ月休養、唯一若さで元気一杯なディープスカイだけがJCで自分の走りを見せて2着という結果。3歳のディープスカイ以外は反動があったといっても良いとおもいます。まぁそのディープスカイも伏兵スクリーンヒーローに負けているわけですから、この馬も反動はあったのかもしれません。ちなみに実は同タイムで4着に入っていたカンパニーも、このあとのマイルCSでは2人気で4着と敗れています。

そうなると、昨日のレースで無理をしてしまった馬は、次走が11月のレースの場合、かなりハイリスクになりかねないということです。該当しそうなのは、ハイペースの中、前で競馬をして最後もそこそこ粘ってしまった馬、後方から猛烈な脚を使って馬券内に入ってしまった馬、このへんだと思います。
ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン、ダークシャドウ、ペルーサ、このあたりでしょうか。そういう意味ではこの5頭の中の馬が、ジャパンカップで1着を取るようなことがあれば、ものすごいタフですね;;

気が早いですが、実はジャパンカップまでもうあと4週間しかありません。おそらく2週間休んで、2週間で追いきりという形ですから、実に短い期間です。それによって、変な話・・・今日消化不良だった馬がジャパンカップでは狙い目なんじゃないか?という警戒心も出てきておかしくありません。トゥザグローリー、ローズキングダム、ジャガーメイルあたりはじつーーーに怖いです。

まぁ、あとはジャパンカップに出てくる馬はこれだけじゃないですからね。まず三冠馬オルフェーヴルがいます。また、状態によってはヴィクトワールピサも出てきます。こんな馬たちがいると、今日激戦してがんばっちゃった組は、どうにもこうにも辛いですねぇ;; 下手したらオルフェが初の三冠+JC勝利なんて快挙もありえます。その年の有馬も勝つ三冠馬なんていうのはわりといますが、JCは出走した馬自体がシンボリルドルフのみで、あの皇帝でさえ3着に敗れていますから、勝ったらすごいことなんです。

個人的にはレーヴディソールがエリ女じゃなくてJCに出てきたら本命にするんですけどね(笑)
まぁそれはありえないので・・・。

昨日の天皇賞はすばらしいレースではありましたが、先のレースを考えると少なからず影響がどこかしらにでそうな気がしてならなりません。

久しぶりに外国参戦馬にもっていかれないといいのですが・・・

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