まずは1日1回のクリック投票のご協力をお願いします☆
↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ

先週は本当にすみません。
あんな手応えのない結果は久しぶりでした;

振り返れば、土曜は現地参戦、日曜の予想はいつもに比べると、かけた時間も、決めた理由も簡単・・・・、今思えば穴だらけでしたよね; 競馬はそんなに甘くないということです;

今週は気を取り直して今週はエリザベス女王杯の予想に熱を入れたいと思います。

では、そんな今年のエリザベス女王杯の展望です。

最初に挙げる馬は去年の覇者スノーフェアリー。メイショウベルーガの末脚も日本では目を見張るものがあるのですが、去年それをあっさり置いていってしまったあの鬼脚はあまりにも衝撃的でした。しかも、この馬は今も成長中で、今年も凱旋門賞で3着(ヒルノダムール、ナカヤマフェスタが惨敗)とまさに数段も格が違うといえるでしょう。とにかくこの馬に勝てる馬がいるのかどうか、それが今年のエリ女のポイントだと思います。

また、外国参戦馬はスノーフェアリーだけではなく、ダンシングレインもいますが、この馬も独オークス、英オークスのオークス2つを勝って来ており、ここも侮れません。

そして日本勢は、今年は3歳馬が豊富です。レーヴディソールも帰ってきますし、無冠でリベンジの決意は強いホエールキャプチャ、新女王のアヴェンチュラと勢ぞろいです。中でも推奨したいのはアヴェンチュラ。ただ単に秋華賞を勝ったからという安直なことではないですが、エリザベス女王杯は京都外回りのわりに、先行競馬が有利になる展開が多く、過去10年の統計データでも、連対馬20頭のうち8頭が前走の位置取りが1・2番手だった馬というデータも出ていますので、それを考えても秋華賞でのあの勝ち方はかなり理想的といえ、個人的には2400くらいが一番よそうそうだと思ってますので距離延長も好材料といえます。また、逆に3着馬10頭のうち、6頭は10番手以下の馬で、どの馬も届かずの3着という競馬でした。このへんを踏まえるとホエールやレーヴの逆転劇はさらに厳しい条件となりますね。そういう意味でも3歳代表はアヴェンチュラだと思います。

そしてローテーション的に、秋華賞組の次に多いのが府中牝馬ステークス組で過去複勝圏内馬30頭のうち、9頭がここからの馬です。しかし、これだけ好相性を見せておきながらエリ女を勝った馬はいなく、2着が最高です。この理由は、実は先ほど書いた位置取りと関係しており、府中は直線の長い競馬場ですので、後方競馬の馬が多いため、エリ女に出走した府中牝馬S組の馬も、届かずの結果が多いというわけです。しかも、大事なのはここ!9頭の複勝圏内馬のうち、2着が4頭で、3着が5頭なのですが、その2着馬はすべて府中牝馬ステークスで2番手以内で競馬していた馬でした。一方、3着だった馬はすべて7~12番手あたりの後方で競馬をしていた馬。つまり今年の府中牝馬S上位組フミノイマージン、イタリアンレッド、アニメイトバイオの3頭はすべて後方競馬の末脚勝負の馬であり、届かない可能性はかなり高いような気がします。

とはいいつつも、去年は6番手のスノーフェアリー、9番手のメイショウベルーガで決着となったのでこれが全てだとは言えませんが、傾向として有利不利があるのは間違いありません。その不利を跳ね返せるだけの力があるかどうかを見極めるのが予想すべきところですからね。

最後に、みなさん気になっている馬アパパネについて。この馬も府中牝馬ステークスからの参戦ですが、府中牝馬S組からエリ女で馬券に絡んだ馬は、府中牝馬で3着以内だった馬がほとんどで、あとは5着や6着などがあるくらいで、二桁着順から絡んできた馬は遡る限り一頭もいませんでした。これはかなりきついデータです。アパパネといえば本番に強く、前哨戦は必ずこけるというわかりやすい馬ですが、いくらなんでも今回はこけすぎてしまった気がしてなりませんし、府中牝馬ステークスの際にも書きましたが、牝馬三冠馬の宿命にすでになっている恐れもあります。牝馬三冠馬は古馬になってから大成しない・・・これは否めない事実ですね;

現時点で、スノフェアリーとアヴェンチュラ、この2頭は頭二つくらい抜けている気がしますね。
ただ、この二頭はおそらく1・2人気でしょうから、馬券の組み立ては難しくなりそうです;

【↓参考になった方はクリック投票のご協力をお願いします☆↓】
banner_14.gif