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エリザベス女王杯で勝負をするためにも、ここできっちり資金的にも流れ的にも当てておきたいところですので、難しい2歳戦ではありますがしっかり考察していきたいと思います。
~過去8年の統計データ~
枠はとにかく内が有利です。
馬番でいうと、
1~4番(5.5.3.19)
5~9番(1.3.4.32)
10~15番(2.0.1.35)
ここまで数字に大きく出るのも珍しいです。
併せて脚質ですが、
逃げ(1.0.3.4)
先行(4.4.3.30)
差し(3.3.2.41)
追込(0.1.0.11)
満遍なくきている感じですので、先ほどの内枠有利を考えると、前から行く馬も、後ろから行く馬も、内枠に入ることがとにかくプラスになるようですね。
産駒はかわらず社台系産駒が強いですね。2・3歳戦ではもはや決まりごとのようなものです。ただ、このレースはそれだけではなく、外国産馬の好成績も目立ちます。外国産馬は早熟が多いですからね。
8年の連対馬16頭中、社台系6頭、外国産3頭と、およそ半分以上を占めています。
また、実は去年このレースで、今年三冠を制したオルフェーヴルが出走していましたが、1人気に推されるも10着の大敗を喫し、グランプリボス・リアルインパクトがワンツーフィニッシュでした。このへんを見ても、このレースは短距離の要素が強いという印象で、爆発力というよりも一定的な速いスピードと瞬間的な切れが必要になってきます。
登録馬の中で、重賞で好戦し人気になりそうなのは、新潟2歳ステークスを勝ったモンストール、函館2歳ステークス3着のナイスヘイローなどがいますが、タイプ的にはどちらもオルフェーヴルタイプ寄りで、デイリー杯2歳で3着だったゲンテンの方がスピード競馬に向いている感じはします。
注意すべきところではネオヴァンクルあたりでしょうか。勝ったききょうステークスでは3着にメイショウハガクレがいましたし、ハガクレはその後デイリー杯で4着でしたから、相対的に見るとゲンテンと差はないという見方もできます。
最後にまた脚質についてですが、実は近4年のこのレースは、逃げ馬がすべて馬券に絡んでいます。2008年にゲットフルマークスが逃げ勝ちした他、2007、2009、2010も逃げ粘って3着という成績を残し、実はどの馬も穴馬ばかりなのです。となると、実力的にというよりは展開的に残れてしまう可能性があり、今年もどの馬が逃げるのか、そのへんのチェックは絶対的に注意が必要です。