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今日は外国参戦馬について考察していきます。

まず、ここ数年の記憶の中で、人気している外国馬が結果を残した記憶が無かった気がしたので、少し調べてみました。

■G1で3番人気以内だった外国馬の結果

2010年
マイルCS 2人気 サプレザ 4着
スプリンタ 1人気 グリーンバーディー 7着

2009年
マイルCS 2人気 サプレザ 3着
エリザベス 3人気 シャラナヤ 4着
スプリンタ 3人気 シーニックブラスト 16着

2008年
安田記念 3人気 グッドババ 17着

2007年
JCダート 3人気 スチューデントカウンシル 8着

2006年
ジャパンC 3人気 ウィジャボード 3着
マイルCS 2人気 コートマスターピース 7着
安田記念 3人気 ブリッシュラック 1着
スプリンタ 1人気 テイクオーバーターゲット 1着

2005年
ジャパンC 3人気 アルカセット 1着
スプリンタ 1人気 サイレントウィットネス 1着

2004年
JCダート 2人気 トータルインパクト 4着
マイルCS 3人気 ラクティ 14着

2003年
ジャパンC 3人気 アンジュガブリエル 7着

やはりそうですねぇ;
人気に応えていたのは2005年、2006年くらいで、2007年以降はさっぱりな成績です。結果的に人気していない4人気以下の外国馬が(スノーフェアリー、ウルトラファンタジーなど)きている現状です。

また、国際招待レースで、過去に外国馬が連覇を成し遂げた事も、日本の競馬至上ではまだありません。

去年あれだけのパフォーマンスをしたスノーフェアリーですが、その反面マークも相当されるでしょうし、一番怖いのは鞍上のムーアが去年の勝利をイメージしてしまっている事です。これは、良い方向に向く場合もありますが、あのイメージが慢心を生んでいるとしたら少々怖い気もします。というのも、今年のエリザベス女王杯は去年とは全く別物になると思われるからです。

~去年と違う点その1~
まず今年は逃げ馬がいないという事。メンバー的に控える馬が多く、どの馬が逃げるかすら今の時点ではわかりません。それだけでも去年とは展開が全く違う別物のレースになると思われます。

~去年と違う点その2~
次に、去年のメンバー構成は明らかにレベルが低く、それに比べ今年はメンバー層が厚いという点です。去年のスノーフェアリーが倒した日本の強豪馬といえば、2着のメイショウベルーガ、3着のアパパネくらいもの。3人気はアニメイトバイオでしたし、まず3歳勢に勢いがありませんでした。しかし今年は、秋華賞馬アヴェンチュラ、無冠の安定馬ホエールキャプチャ、重賞3連勝中のイタリアンレッド、幻の3冠馬レーヴディソール、オークス馬エリンコート、去年の三冠馬アパパネなど、明らかにレベルが去年とは違うように思えます。

週初めの時点ではスノーフェアリーで9割がた堅い!!と思っていたのですが、考えれば考えるほど不安点ばかり気になりますね;

たしかに去年の強さ、今年も凱旋門賞を含む強豪馬と好戦したG14戦がありますので、格の違いは考えてしまいますが、競馬に絶対は無いという以上、ここにも絶対はありません。

さてさて・・・どうなることやら・・・

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