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先月、天皇賞(秋)が終わった際にジャパンカップの展望について書いたことをもう一度振り返ります。

あらためて天皇賞を見返すとやはり1.56.1というタイムは異常です。しかしこのタイムで、トーセンジョーダンがものすごく強い!という結論になるわけではなく、今年の天皇賞は本当に稀なレースだったということです。なにせ、1.56~台が6頭もいるわけで、今までのレコードは3年前のあの歴史に残るウオッカとダイワスカーレットとディープスカイの一戦でもある天皇賞のタイムで、それが1.57.2ですから、それを1秒以上縮めるなんてとんでもない事です。単純に7着のナリタクリスタルでさえレコード更新になってしまうタイムなのです。

しかし、今週のジャパンカップを見据えてここで心配なのは、この天皇賞が意外な激戦になってしまったということ。先ほど話した今までのレコードであった3年前の天皇賞の上位3頭は、その次のレースはウオッカは得意の東京でありながら伸び脚を欠いてJCで3着、ダイワスカーレットは有馬まで丸二ヶ月休養、唯一若さで元気一杯なディープスカイだけがJCで自分の走りを見せて2着という結果。3歳のディープスカイ以外は反動があったといってもいいとおもいます。まぁそのディープスカイも伏兵スクリーンヒーローに負けているわけですから、この馬も反動はあったのかもしれません。ちなみに同タイムで4着に入っていたカンパニーも、このあとのマイルCSでは2人気で4着と敗れています。たしかにどの馬も大負けというわけではありませんが、ウオッカもディープスマイも能力的に優勝候補だっただけに、伏兵に負けたという点が気になるのです。

それが関係しているかはわかりませんが、天皇賞2着でありながら今回残念ながら出場しなかったダークシャドウは逆に、天皇賞後、春まで全休を選んでいます。そういう意味ではこの堀調教師の判断はものすごいですね。キンシャサノキセキが高齢まで活躍できたのがよくわかります。

そういう意味でも今回はこれが怖いわけです。天皇賞の反動が出てしまう馬が少なからずいるかもしれないということです。ジャパンカップまで間は4週間しかなく、おそらく2週間休んで、2週間で追いきりという形ですから、実に短い期間です。こうなってくると、逆に天皇賞で消化不良だった馬がジャパンカップで激走する可能性も大いにあります。

もしくは、天皇賞に出ていなかった馬が上位を独占する可能性もあります。とくに○○○○○○あたりは本当に一発きてしまうかもしれません。春の強さを見れば、ここも本来なら本命一番手でもおかしくはないですからね。今年のジャパンカップは例年以上に難しいレースになると思います。

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