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近年このレースの優勝馬は、翌年のクラシック、または古馬になっても活躍する馬が多く、そういう意味でも注目すべきレースです。

去年はレーヴィディソール、一昨年はアパパネ、3年前はブエナビスタとそうそうたるメンバーです。5年前にはウオッカもいますしね。怪我さえなければ翌年のクラシックはひとつはとる事は確実です。

というわけで、今年もそんな名馬が現れるのかに注目しながら傾向を探っていきます。

データは阪神コースが改築されてからの5年分でみていきたいと思います。

まず、それだけレベルの高さを見せている馬が優勝している事からも、このレースまでの戦績である程度絞込みがはかれます。

連対馬は基本的にここまで新馬戦以外は全て3着以内、なおかつ前走は重賞なら3着以内、それ以外では2着以内である事が必須です。新馬戦から直接くる馬も、牡馬との混合戦での勝ちであるか、牝馬限定戦でも2馬身以上差をつけているデータになっています。また、前走どこで走ったかというのも、5年の連対馬10頭すべてが東京か京都でした。できればローカル組は避けたいところですね。

さらに絞って優勝馬という絞込みでいえば、歴戦が2戦以上必要で、新馬戦以外は全て連対、なおかつ複勝圏内が2回以上ある事が必須です。

まぁさすがにG1ですからこれを満たしている馬はわりと多いですが、このへんは最低限のハードルとなります。

それでは逆に、必須条件ではなく、相性の悪い条件も挙げてみましょう。

去年の3人気アヴェンチュラは4着、2009年1人気のシンメイフジは5着と敗れていますが、どちらも前走が2ヶ月以上前のレースで間隔が少し空いています。まだデビューしたての若い馬ですから、できれば新潟2歳Sや札幌2歳Sなどレース間隔の空いたローテーションではなく、少なくともデイリー杯の週以降が望ましいです。

また、2009年の3人気タガノエリザベート、2007年の1人気オディール、2006年の3人気ハロースピードはファンタジーS優勝馬、または1人気ながら3着以内と好走した馬ですが、3頭ともが6着でした。もちろんファンタジーSから好走した馬もホエールキャプチャやアストンマーチャンなどがいますし絶対的に駄目なわけではないですが、この2頭も結果的に2着で、勝てなかったという意味では、ファンタジーS組は少々相性が良くないともいえます。

まぁただ、これらはあくまで確率と傾向によるデータですから、先週のステイヤーズSのような血統理論のように絶対ではないですが、参考にはなるデータだと思います。

今年の人気どころは、重賞組のアイムユアーズ、エピセアローム、アンチュラス、ファインチョイスなのか、注目の超超超良血馬ジョワドヴィーヴルなのかというところでしょうか。個人的にはこの中でいえばやはりジョワドヴィーヴルがいいですが、ここ以外で○○○○○○あたりも上記のデータ的には面白い存在だと思います。ここまでの2戦ともスタートが下手で後手からのレースになっていますが、最後の差し脚は目を見張るものがあります。レーヴディソールもアパパネもブエナビスタも後方からの追い込みによる勝利でしたし、適正的にはかなり魅力です。

○○○○○はこちらから見れます↓
(※300位くらいです)
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