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馬単 15.4倍×300円＝4,620円
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今日も最後の最後に的中でした；；
こういう当て方はそわそわして嫌になりますね(苦笑)
ただ、今日はトータルでいうと若干赤字がでてしまったので、昨日のプラスと合わせるとほんの少しのプラスという感じで終わってしまいました。
やはりメインをはずしていてはどうにもなりませんね。
ではレース回顧です。
■阪神ジュベナイルフィリーズ
賛否両論飛び交う中、ジョワドヴィーヴルがきっちりとその憂さ晴らしをするかのような勝利をしてくれましたね。実績の少なさ、良血のプレッシャー、こういうものをはねのけてのG1勝利ですから、今年の阪神JF勝利馬もまた強しという感じです。
福永騎手も今日はものすごく落ち着いた騎乗をしていましたね。わりと前に行きたがる馬が多い中、中団よりも少し後ろで待機。1人気のサウンドオブハートがあの位置で仕掛けも早かったですから、本来なら焦ってしまうような展開ですが、馬の能力を信じているかのような落ち着きぶりだったと思います。
ただ、今年の阪神JFはやはりそこまでレベルの高い馬が揃っていなかったという感じでしたので、オッズもバラけていましたし、結果的に1戦馬のジョワドヴィーヴルが勝利できたひとつの要員でもあると思います。
しかしそれでもやはり来年のクラシックでは確実に1冠はとるであろう馬でしょうね。ひとまずは姉ブエナビスタと同じスタートラインに立てたという感じでしょうか（G1勝利でスタートというのもすごい話ですがｗ）。
一方2着に粘りこんできたアイムユアーズ。昨日のレース回顧の最後にも、「やはりファンタジーS組は嫌われています。こういう時はむしろ一頭くらいくるかもしれませんので注意しておきましょう。」と自分で書いておきながら買っていないという痛い結果になってしまいました(苦笑) それと、最近競馬を見ていてよく見かける傾向なのですが、ゲートを嫌がっている馬ほど好スタートをきり、そのまま好走してしまうケースをよく見かけます。今日もそれが頭にあったので、アイムユアーズがゲートを嫌っているのを見て、少々嫌な予感がしていたのですが、やはりという感じでした； メンディザバル騎手もかかっていたであろうこの馬をうまく折り合いつかせましたね。昨日のベテルギウスＳで出遅れたインバルコの騎乗を見ていても思ったのですが、あの追い方はホントにすごいですね。来日後はなかなか結果がでませんでしたが、この騎手はかなりうまいです。個人的にはペリエ騎手以来の衝撃を感じています。
そして3着はなんとか残ったという感じのサウンドオブハート。やはり少し間が空いたせいか、折り合いがイマイチでしたね。あと若干決め手にかける感じがします。G1を1人気で3着というのは一見良さそうな成績ではありますが、個人的にはラナンキュラスと被るイメージもありますので、来年のクラシックを考えると少々苦戦するかもしれない絵が浮かびますね。
そして4着のイチオクノホシ。期待していたのですがまだまだこれからという感じでしたね。最後も脚を伸ばしていますが、道中もあまりスムーズな感じがせず、馬の若さが目立ちました。
個人的に注目しておきたいのは5着のアンチュラスでしょうか。買い目に入れませんでしたが、ターフの印には△をつけた馬なのですが、歴戦が1400ｍだけでしたので人気もなかったでしたが、この馬もディープ産駒でしたし、距離は伸びたほうがいいという予想でした。最後ちょっと伸びあぐんでいますがこの馬も来年少し要注意かと思います。
一方だめだめだったのはラシンティランテでしょうかね。完全にかかっていました。藤岡騎手はやはりどうもG1では勝負弱さがありますねぇ； あのかかりでは最後に脚が残っていないのもしょうがないです。前走の勝ち方を見る限りもっと走れていい馬ですから、次走もう一度期待したいですね。
■カペラステークス
ケイアイガーベラ圧勝という感じでしたね。どうやら、疑惑の「輸送苦手」と「左回り苦手」の2つのうちどちらなのかというのも今日のレースで立証されましたね。おそらくこの馬は右回り専用馬でしょう。今後も遠征は府中や新潟以外なら問題はないと思います。これでローテーションの幅も広がりますね。やはりこの馬にとって54キロは軽すぎましたね。
一方セイクリムズンですが、正直こんなレースになるとは思ってもいませんでした。スローペースが災いした事もあるでしょうが、それにしても差をつけられすぎです。要因としては、スタートも正直微妙でしたし、このスローペースなのに抑えて後ろに下げた幸騎手の判断も違ったように思います。これだけではなんとも言えませんが、まさか1400しか走れない！？なんてことはない・・・と思いたいですね； 今日は実にもったいないレースでした。
そして注目すべきは3着のタイセイレジェンドでしょう。2走前のテレビ静岡賞とこのレースでもう明らかになったと思いますが、この馬は完全に短距離馬ですね。これまでの戦歴をみてもマイルでも少々長いかと思うので、今後は1200～1400を使うのがいいかと思います。次走どこを使ってくるか楽しみですね。
以上レース回顧でした。
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