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先週の中日新聞杯同様、今年も小倉での開催です。
その中日新聞杯では結局去年の上位馬が今年もきてしまうという結果だった事からも、このレースも去年の上位入選組は注意が必要です。
去年は1着がセラフィックロンプ、2着ブロードストリート、3着ヒカルアマランサスでした。
セラフィックロンプは中京で開催されていた時も勝利した事があり、この時期の牝馬戦、とくに中距離にはめっぽう強い印象です。ヒカルアマランサスも中京開催時代に4着の実績があり、この馬もまたリピーター馬といっていいでしょう。
となると今年は、
去年5着で、近走もかなり調子が良いコスモネモシン、
3勝目も充分ありえるセラフィックロンプ、
2000ｍの牝馬限定戦は4戦してすべてが2着という、去年の2着馬ブロードストリート、
この3頭は必然的に押さえが必要だと思います。
ただ、出走の有無はよくわからないですが、レーヴディソールが登録しているんですよね；；；
愛知杯にこんな大物馬が出てきた記憶は近年遡っても記憶にありません。レーヴの力を考えるとここでは本来鉄板なのでしょうが・・・斤量とか、叩きが足りているのか、そのへんは不安材料ですよね。
ちなみにこのレース、前走ローテーションはエリザベス女王杯組が圧倒的です。データは以下をご覧ください。
～馬券に絡んだ馬の前走内訳～
愛知杯が牝馬戦に変わってからの7年の統計データで中京時代がほとんどですが、やはり格的にエリ女組が当たり前ですが強いですね。ただ驚きなのはその下です。勝ち馬はエリ女組のほかはすべて条件レースからのローテーションの馬なのです。OP組、その他G2やG3などからの馬は2着が精一杯です。これはハンデ戦の象徴的なあわられですね。ましてや、2008年のセラフィックロンプの優勝は、前走1000万下で3着と負けていながらの勝利なので、とんでもない事ですね。今年の登録馬の中では○○○○○○あたりが該当しそうで怖いです。
ちなみに3歳馬の過去7年の成績は1-2-2-16／21と、まずますの成績です。基本的には重賞実績のある人気馬がほとんどですが、チェレブリタのような例もありますので、上記のとおり3歳でも条件組は注意が必要です。
↓○○○○○はこちらで見れます↓
（※250位くらいです）
