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~本日の収支結果~

阪神カップ

馬連 55.6倍 × 200円 = 11,320円

回収率 290.1%

ありがとうございます。久しぶりにちゃんとした予想的中ができた気がします。役に立つ考察を少しでも公表できればというのが目的なので、ひとまず安心です。

最近はめっぽう重賞レースじゃないレースの的中ばかりでいくらマイナス収支じゃないとはいえ申し訳ない気持ちでしたので;;;

あと、今月は一日にひとつは必ず的中はしているのですが、そのほとんどが阪神なんですよね; 実は昔からそうなのですが、私は中山が苦手な傾向があります(苦笑) 京都と阪神は得意なんですけどね。みなさんもそのへんを頭に入れて今後もブログをご覧になってください(笑)

では、今日のレース考察です。

■阪神カップ

まず思いのほか前を狙いたい馬が多く、フォーエバーマークとガルボが前に行くのは個人的には予想していた事なのでいいのですが、逆にシルポートの行き脚が悪かった事、またさらに逆にリアルインパクトとリディルが前過ぎる競馬だなぁという印象で、前半を見ている時点でもしかしたら前は全滅するかも…と思いました。

一方、無理をせずに良い中団の位置に馬を置いていたのはエーシンフォワードとグランプリボス、ワンカラット、そしてサンカルロでした。ペースもやや早だったので、第3コーナーを回っているあたりで、「これはこの中団の馬できまるかもしれない」と思い直線を見守りました。

まごまごとした感じでリディルが先頭にたった直後に、抜群の追い出しタイミングでグランプリボスが余裕で外から差してき、その後ろで控えていたサンカルロもエーシンフォワードに若干接触されながらもひるむことなく、ぐいぐい脚を伸ばして結果的には2頭のマッチレースでゴールとなり、ハナ差でサンカルロが勝つ形となりました。

滅多にある事ではないですが、今日のレースは自分が頭に思い描いていた通りのレース展開だったと思います。

まず勝ったサンカルロですが、考察や結論の際にも言いましたが、この馬に阪神1400以下を走らせればまず崩れる事はないです。この馬の強みは自在性があるという事ですね。末脚が持ち味ですが、多少先行位置でも、後方になっても、確実に脚を伸ばしてくるのがこの馬の良いところ。それが一番うまく出せるのがこの阪神コースなんだと思います。最近は惜敗続きでしたし、阪神以外のコースばかりでしたので陣営も鞍上ももどかしい気持ちだったと思いますが、吉田豊騎手もこの馬の存在をここでまたアピールできて嬉しさもひとしおだと思います。

そして2着のグランプリボスですが、やはり言ったとおりここでやってきましたね(苦笑) ディープ産駒の2頭が一桁人気でこの馬のみが2桁人気。どう考えてもなめられすぎだなと思っていました。まだまだ若い3歳ですし、海外遠征のあとで2走凡走してもなんら不思議ではないので、こんな事で見限るのはあまりにも早すぎます。いってもGI2勝馬で、バクシンオー産駒のこの馬が、この条件のレースでこれだけ走るのは言ってみれば当然。ようやく体調が戻ったんだなと一安心しました。サンカルロとは違い、この馬はどのコースでも関係なく強いと思いますので、来年の短距離ローテーションをどう組むのか楽しみです。

そして驚きは3着のフラガラッハです。春の同条件レース阪急杯でも5人気3着ですから、これだけ走れていてもおかしくは無いのですが、さすがに最近の精彩の欠き具合と、相手関係を見て今回はないと思いましたが、今の豊騎手は本当に渋くてかっこいいです。JCのトレイルブレイザー、鳴尾記念のショウナンマイティ、JCダートのラヴェリータ、先週土曜最終レースのムスタングリーダー、どれも勝ちではないですが、馬の実力以上の力を引き出しています。個人的には毎週毎週豊さんに心をわしづかみされている気分です(笑) この人の騎乗の仕方は本当にきれいなフォームで、馬への負担はホント少ないんだなというのが見ていてわかるくらいです。だからこそあれだけの不人気馬が馬券内に入ってくるのでしょうね。今の若い騎手たちにはぜひとも見習ってもらいたいものです。ゴール前に早々とガッツポーズをしてしまうような浜中騎手あたりなんかは本当に。。。

ちょっと話が脱線しましたが、次は4着のマルセリーナ。悪くは無かったと思います。この馬の今できるレースはできていると思います。ただ、若干この馬にとって1400は忙しすぎる気がします。やはりこの馬にとってはマイルが一番合うのではないでしょうか?他を走れても1800mですかね。けど、この馬はマイルオンリーな気がします。来年はヴィクトリアマイルを目標に次走は京都牝馬ステークスあたりを使うのが一番いいかと思います。

そして問題なのは1人気のリアルインパクト。やはりというか、思ったとおりこけましたね。直線では完全に前が壁になり、たしかに消化不良なレースではあったと思いますが、原因はそれだけでは無いと思います。この馬もまた、1400mは忙しすぎるのだと思います。1600~2000が妥当な適正距離なのではないでしょうか?ただ、問題はそこではありません。今日に限っては福永騎手の騎乗はちょっと酷かったように思えます。16頭立てで最内をついて道中来ているわけですから、一流の騎手ならああいう事になるのは予想がつくはずです。数回見返しましたが、何度も抜け出すタイミングはありましたし、まず仕掛けのタイミングが遅すぎます。とてもじゃないですが、リーディングを争っている騎手の騎乗とは思えませんでした。先週のジョワの騎乗が落ち着いたすばらしい騎乗だっただけに残念ですねぇ;

最後にリディルですが、この馬平坦コースオンリーだということが今日判明しました。ブログには書かなかったですが、唯一その事だけは心配していました。平坦の府中・京都・新潟では文句なしですが、坂のある中山・阪神では今後も気をつけて印を打たないといけないかもしれません。

以上レース回顧でした。

※明日の朝日杯ですが、人気にならなそうですし厚めに買おうと思っていたローレルブレットとマイネルロブストが思いのほか人気になっていてびっくりしています;; 大外という事・それによって陣営も意気消沈している事からダローネガの人気が全然上がりませんが、逆にこわいと思いませんか?みんな穴を狙いすぎて中穴馬に人気が集中している時こそ、実力馬の方が怖い気がしてきました。今夜もう一度考え直してみます。

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