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～本日の収支～
朝日杯FS
馬単 21.8倍 × 100円 = 2,180円
愛知杯
馬連 68.6倍 × 200円 = 13,720円
回収率 548.3％
やりましたー
オッズが割れて何にも面白くない朝日杯より、愛知杯に重みを置いたのが正解でした。
有馬記念にむけて本当に軍資金を作れる事ができ、年間収支も目標の100％越えまでもう少しです！
というわけでひさしぶりに浮かれておりますが、レース回顧にいきたいと思います。
■朝日杯FS
正直、あまり特筆する点はないレースでした；
勝ったアルフレードも個人的にはそこまで強い印象はありません。ジョワドヴィーヴル、グランデッツァ、ディープブリランテに比べると、物足りない感じがしますね。今日の勝ちはもちろんそれなりに力を見せた勝利だったとは思いますが、枠の有利さ、あとは成長の早さという点では早熟気配も感じましたので、そういうのも勝因につながったと思います。
むしろ今日のレースで一番注目しておかなくてはいけないのは、3着に食い込んできたレオアクティヴではないでしょうか？やはり東スポ杯の勝利馬は毎年強いですね。結論の際にもこの馬は距離不安があるうえに外枠、ということで敬遠したはずなのに、結果的にあそこまで脚を伸ばしてくるのだからたいした馬だと思います。今回のメンバーで期待できるのはダローネガとこの馬だけじゃないでしょうか？
ダローネガも今回は枠に泣きましたが、来年は皐月賞、NHKマイルというあたりを目標に気持ち切り替えてがんばってもらいたいですね。
それはそうと、追記で怖い怖いと言ったトウケイヘイローが来た時はかなりドキドキしました(笑) 購入追加したといってもサドンストームとの組み合わせだけだったので、来たら撃沈でしたよ(笑) トウケイヘイローもまた、今後に注目でしょう。シンザン記念あたりに出てくるなら買いだと思います。
■愛知杯
逃げ宣言をしていたシンメイフジとテイエムクレナイがペースを作り、わりと先行集団に馬が固まる中、レーヴディソールを含む人気の馬は中団よりやや後ろに控える展開となりました。縦長の配列で道中は進んでいましたが、3コーナーあたりでフミノイマージンやコスモネモシンといった実力馬たちが仕掛け始める中、レーヴは福永騎手が追い始めるも手ごたえが悪い反応。追っても追っても前に行きません。そうこうしている間に外からするするフミノイマージンが簡単にハナにたつとそのまま脚を伸ばして、追走するコスモネモシンとブロードストリートの追走をも断ち切り、そのまま押し切るといったレースとなりました。
やはりこのレースは、中京開催の時とは違い、実力のあるある程度斤量を背負った馬が結果を残しますね。それとやっぱり去年の好走馬は今年も好走できるという小倉特有の傾向もみられ、去年2着のブロードストリートは今年も2着、去年5着のコスモネモシンは今年は3着と、先週の中日新聞杯に続き、同じような結果が生まれました。
まず勝ったフミノイマージンですが、やはりこのローカル牝馬限定戦に関してはもう安定感抜群ですね。レーヴディソールがいたためにオッズはそこまでいかなかったですが、逆にそれがおいしい結果となりました。今年の成績を見れば、イタリアンレッドと同等といえる馬ですので、もしイタリアンレッドがこのレースに出ていたら…と考えれば、もっと人気していたはずですので、この結果は当然の結果でもありますね。
そして2着のブロードストリート。9人気という意味不明な人気薄の中、私は今回自信をもって本命に推しましたが、しっかりと結果を残してくれて実はほっとしています(笑) あまり印象に無い人が多いかと思いますが、この馬はとにかく2000ｍが合っています。おそらくオッズが低かったのも近走がイマイチなところから敬遠していた人が多かったのだと思いますが、実は最近は2000ｍは走っていなかったですし、この馬2000ｍは6戦して馬券外になったのは1度だけなのです。今年のマーメイドSでも2着、去年の愛知杯でも2着、3歳時は秋華賞で2着ですから、ある意味2000ｍのスペシャリストともいえると思います。今後も2000ｍの牝馬戦においては抑えるべき馬だと思います。が、こんなおいしいオッズになる事は今後ないでしょうねぇ；；；
問題は4着になんとか入ったレーヴディソールですね。復調気配にはあると思います。しかし、前走は骨折長期休養明けでの惨敗で、いくら今回はGIIIで相手関係が楽になるとはいっても、復帰2戦目で55.5キロ（古馬なら57.5キロ）はやはりさすがに厳しいですし、中盤福永騎手が追っているにもかかわらず前に行かなかったのも無理はありません。彼女なりに一生懸命走っている姿をみてちょっとかわいそうに思えてしまいました。ただ、この馬の本来の調子さえもどればこの斤量でも全く問題ないと思いますし、今はただとにかく調子が戻ってくるのを待つしかないと思います。前走よりも今回の方が格段と良くなってますし、きっと次走はもっと良くなっていると思います。個人的には次の次あたりが狙い目でしょうね。
以上レース回顧でした。
そして来週はいよいよ有馬記念です。
毎年楽しみなレースではありますが、私個人的にイマイチ相性のよくないレース。。。中山ですしね；；
しかし、今の調子の良さを追い風にして、一年を良い締めくくりにするためにもしっかりとした考察と結論を導きたいと思います。
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