まずは1日1回のクリック投票のご協力をお願いします☆
↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ

すみません、昨日挙げた隠し注目馬は、除外対象となってしまいました。

というわけで気を取り直して改めて中山金杯の考察をしたいのですが、基本的にこの中山金杯で注意すべき馬は、このレースの巧者、もしくは中山巧者、そして中日新聞杯か鳴尾記念を使ってきた馬(とくに3歳)、そして一番注意すべきは11月か12月で1600か1800のOP戦を使ってきた馬です。

そして前走を使っている時期も、ほとんどが11月か12月にレースを消化している馬で、10月以前の馬は明け4歳といえども届いて3着の馬がほとんどです。唯一、函館記念からのローテーションで勝った馬がいますが、この馬は半年振りのレースだったとはいえ、その前走の函館記念でも勝利、そして実際の金杯でも長期休み明けながらも1人気になるほどの馬でしたので、例外といえば例外といえます。

そして、近年ひとつ気になる事は、昔に比べてあがり馬の活躍があまり目立たなくなっており、ある程度の実績がある馬が近年は絡んできています。ハンデ戦ということからも過去は準OPからの馬や1000万下からの馬でも勝利する事はありましたが、ここ数年ではあまり見られない傾向です。この8年でも勝ち馬は57キロ以上の斤量だった馬で5勝と数字的にも見て取れます。

では、どの実績馬に焦点をおくか、というのがポイントになってきますが、例えば、同じ重賞実績のある人気馬でも、かたやG3勝利があってもG2以上での好実績がない馬と、おなじくG3勝利があり、G1でも掲示板に入るくらいの健闘をした事がある馬とでは、同じような人気でも後者の方が結果が出やすいです。

過去のナリタクリスタルやミヤビランベリは間違いなく前者で、2連覇をした事のあるアドマイヤフジは間違いなく後者でしょう。

さて、ここまでのデータを踏まえたうえで出走馬を見てみると今年はちょっと異質な感じになりましたね。4歳馬が一頭もいません。そういう点では紛れもすくなく予想しやすいのではないかと思っています。

今言ったデータ的には、アドマイヤコスモスやコスモファントムなんかは不安材料のない選びやすい馬ですが、個人的にはなにか落とし穴がありそうな気がしています。

個人的にはアドマイオヤコスモスは平坦得意で、スローペースが苦手な気がしています。坂のある阪神でも勝った事はありますが、その時はスローに流れてコーナー手前でピッチの上がる展開でした。1000万下レースでしたが、結果はクビ差勝利と危ないもの。今回はエーシンジーラインがおそらくハナをきるのでしょうが、それも確かではなくはっきりいって逃げ馬不在とも読めます。落とし穴があるとすればこんなところにあるかもしれません。

逆に、どの展開でも好戦できそうなのはこのレースを勝利した事のあるアクシオンでしょうか。もう9歳ではありますが、去年も札幌記念2着とまだまだ衰えはないですし、右回りならここ2戦の内容は度外視してもいいと思います。陣営的にも昨年より状態はいいとのこと。ちなみに去年は3人気でしたからね。

しかし私的には今のところ考えている軸馬は○○○○○○です。近年あがり馬はあまり好成績を残せていないといいましたが、前走の内容からもすでに重賞での力は発揮できているように思えていますので、そのへんは心配していません。なにより前走は休み明けで昇級にもかかわらず1人気だったわけで、それでも0.2秒差の4着というのを考えれば80点はあげられる内容です。今回は調教も坂路・コースを併用して乗り込んで、52.8秒-12.6秒をマーク。1F13秒台を切れなかった前走時を考えれば、今回の1F12.6秒は仕上がっている証拠ですね。一発は充分考えられます。

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※200位くらいです)
banner_14.gif