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AJCC 3連単 12.7×300円＝3,810円
1/22 トータル回収率：190.5％
ようやく勘が戻ってきたかなーという感じです；
軸はどちらもダントツ人気だったのであれですが、AJCCで3連単を的中できた事、平安ステークスで人気薄のヒラボクキングを隠し注目馬としてあげることが出来た事が何よりです。
しかし、平安ステークスは裏表逆で悔しいですねぇ；；
しかしでも、回収率は宣言以上の回収率で終わる事ができましたし、予想の勘を取り戻すという意味では個人的には大きな結果でした。
隠し注目馬ばらし
○→キクノアポロ
□→ヒラボクキング
それではレース回顧です。
■ＡＪＣＣ
ルーラーシップは安心して見ていられたレースでしたね。今の中山の馬場を考えれば、道中外目のポジションを取れたのも良かったですし、スパートのタイミングも完璧だったと思います。正直、ナカヤマナイトを含め、今日の相手では勝負になっていませんね；； 去年の宝塚記念で1人気に推されている馬ですから当然の結果といっていいでしょう。
そして2着のナカヤマナイトですが、これも今だせる力を最大限出したと思います。ただ正直相手が悪かったです； Ｇ1で勝負するにはもう少し場数がいるかもしれませんが、この馬もまだまだ成長力が見込める馬だと思います。
そして3着のゲシュタルト。やはり前走重賞複勝組はここではきますね。この時期は実績よりも調子ですから、先月重賞で連対しているというのは大きな要素だったと思います。直線は馬場の悪い内を通りながらも、粘っこく伸びていると思います。
そして問題はトーセンレーヴです。これも予想が的中してしまいましたね。どうも前々から人気先行馬な気がしていたので、Ｇ2ではさすがに・・・と思いましたが、案の定でした。ここまでの数戦は相手に恵まれていたこともありましたし、実際に相手が揃ったダービーでは惨敗でしたからね。確かに血統は最高ですが、爆発力というか、何か決め手がこの馬には足りません。しばらくはＯＰ、Ｇ3あたりが精一杯でしょう。それにしても『逃げ』の戦法をとったのは意外でした。馬主･調教師・騎手、誰の判断かはわかりませんが、これもちょっと裏目ったかもしれませんね。しかし、次走で、「前走は逃げたから負けた」という理由でもう一度人気をするようなら、今度はしめしめという感じで切ろうと思います(笑)
■平安ステークス
考察の際にも書きましたが、ヒラボクキングは本当になめられた人気でした。前走は負けたといっても掲示板内、それ以上に2走前の平城京Sは今日のレースと同じ条件であれだけ強い勝ち方をしているのですから、これだけ走ってもおかしくはありません。この馬もダイシンオレンジ同様、京都で注意のいる馬となりそうですね。
一方、絶対鉄板かと思われたエスポくんですが、やはり枠が響いてしまいましたね； もう少し内枠よりであればヒラボクを押さえ込むことは出来たでしょう。しかしそれでも負けたのは内容としては最悪です。打倒トランセンドを掲げていましたが、恐らくそれを達成するのは無理でしょう。今後もG2、G3で好戦する馬でしかないと思います。馬も生き物ですからピークはありますからね。後はピークが下がっていくだけだと思います。
もう一頭注目は3着に食い込んできたシルクシュナイダーでしょうか。35.4秒とすごい上がりでしたね。今の馬場を考えてもあれだけの脚を出せるというのは相当だと思います。シルクフォーチュンもそうですが、シルク系は追込みの脚が怖いですねー；； この馬はまだまだ明け4歳ですし、今後期待できる馬だと思います。
以上レース回顧でした。
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