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惜しい・・・ペルーサが何とか差しきっていれば3連単的中だったのですが、あれじゃーどうしようもないですね；
むしろ良く2着に入ったなぁという感じです。。
というわけでレース回顧です。
■シルクロードステークス
ロードカナロア圧巻の勝利でしたね。やはり死角なしと言ったとおりで、このメンバー程度では相手になりませんね； これはいよいよカレンチャンとの勝負が楽しみになってきました。この馬はある程度自在的な脚質を持っているので、今後も展開によって左右される心配はないので、今スプリント界では一番強いといえる馬かもしれません。
一方2着に逃げ粘ったエイシンダックマンですが、こちらは2人気で2着と堅実に結果を残しているように見えますが、ここ数戦結果を残しているのはどれも展開が向いているのが大きく、今回もケンブリッジエルにあそこまで詰め寄られているのを見ると、展開ひとつで簡単に掲示板をもはずすと思います。現在、ＯＰ勝利、重賞2着と来ていますので、もし次も人気になるようなら次は危ないかもしれません。
不可解なのはエーシンヴァーゴウとダノンフェアリーです。
まずヴァーゴウですが、休み明け＆高斤量で、調教もギリギリという感じでしたが理由はそれなりに揃ってはいますが、ちょっと負けすぎですね。ひとつわかっている事は、道中ずっとかかりっぱなしでした；； 先行位置から粘る脚を使うのはこの馬のいいところなので、かかってしまって位置が下がってしまっては直線で伸びないのも無理はないです。
それ以上に問題なのはダノンフェアリーでしょうか。ペースもそこまで速かったわけではないですし、位置も悪い位置ではありませんでした。しかし直線ではメンバー中一番遅い上がりという結果。単純にＯＰに壁があったのだとしてもちょっと負けすぎです。ひとつ考えられるのは、スタートの出がイマイチでいつものように2・3番手につけれなかった事。そして4コーナーあたりから包まれてしまった事です。ここまでの数戦はすべて2番手位置から外から差し切る内容。もしかすると馬ごみがだめなパターンも考えられます。もしそうであれば今後も安定した成績を望むには難しいような気がします。
※追記
どうやらダノンフェアリーはレース中に鼻出血を起こしていたようです。中1週半でしたし、疲れもあったのかもしれませんね。ひとまず休養をして立て直してもらいたいところですね。
■白富士ステークス
なんとも悲しく2着に敗れてしまったペルーサですが、このメンバーで負けるようなら正直もう厳しいですね。どんな馬が相手でもギリギリ届かないという結果。これはもう馬自信の問題な気がします。考察の際にも書きましたが、やはり馬に勝つことを覚えさせる事をしなかったのが大きな要因かもしれません。あとはちょっと、もう馬にやる気が感じられないですね。最後の直線も、アンカツさんに散々追われて渋々伸びた感じです。しかしそれでもメンバー中唯一の上がり33秒台ですから、やはり能力はあるので、あとは馬のメンタル次第だと思います。
そして勝ったヤングアットハートはやはり見立て通りこの馬はこの距離が一番ベストだと思います。ただ、重賞でも通用するかといわれれば、物足りなさは否めないですね。できれば次走はローカル地の中距離Ｇ3を選ぶのがいいと思います。
以上、レース回顧でした。
明日は重賞がふたつありますが、正直京都牝馬ステークスは混戦必死になるのではないかと思いますので、個人的には根岸ステークスに重きを置きたいと思っています。軸をダノンカモンにするか○○○○○○○にするか迷いどころですね。
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（※250位くらいです）
