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~過去8年の統計データ~
■脚質
逃げ 2-2-0-4
先行 2-4-3-38
差し 4-2-5-24
追込 0-0-0-2
毎年出走頭数が少ないので追込のみが数字でてませんが、わりとどの位置からでも結果が出ているといえます。ただ、とくに逃げ馬は半数が連対しているという高確率な結果で、実績問わずに逃げ馬は紐入れが必要といえるでしょう。
■騎手
M.デムーロ 2-0-0-0
藤田 伸二 2-0-1-1
武 豊 1-1-1-3
上記の騎手が好相性です。ミルコは今いませんが、弟のC.デムーロが同じような勝負強さを持っていたら面白いですね。
■生産
社台ファーム 4-1-2/7
ノーザンF 0-2-0/2
社台白老F 0-0-1/1
クラシックですので、社台系産駒が馬券の半分を占めているのはいつもどおりですが、めずらしくノーザンの結果がそこまで良くありません。ただ、ノーザンF産駒はたいてい有望馬が多いのでおそらく弥生賞、スプリングステークスを見越しているためここへの参戦が少ないからと思われます。その分社台ファーム産駒が『ここぞとりどころ!』と結果を出していますね。
■ひとくち情報
近4年では馬券内馬12頭中10頭がターントゥ系で、とくにSS系が4連勝をしています。特に今年はディープ産駒、アドマイヤムーン産駒、ハーツクライ産駒とSS系でも個性派の血が多いので、このへんが活躍することはまちがいないでしょう。やはり個人的にはワールドエースよりも○○○○○○の方が魅力的ですね。