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このレースは過去、連覇どころかフェブラリーSを2勝をした馬すらいません。

今年のメンバー的を見る限り、トランセンドは鉄板に見えますが、このへんのジンクスはどうなるのか気になるところです。

では考察です。

まずは過去8年の前走ローテから見ていきますが、前哨戦は過去5種類しか存在していません。
正確には6種類で、アレキサンドライトS(1600万下)組という馬がいましたが、これはカジノドライヴの事で、この馬は3歳を海外遠征で勝負して来た馬なので、普通の馬とは違うというか、例外と言える馬ですので、このローテーションは範例からははずそうと思います。

というわけでその5種類と言うのは以下

ジャパンカップダート(G1)
4-0-0/4頭

川崎記念(G1)
2-4-1/7頭

東京大賞典(G1)
0-3-3/6頭

根岸S(G3)
1-0-3/4頭

平安S(G3)
1-0-1/2頭

勝ちが多いのは圧倒的にJCダート組ですね。しかし気になるのは、2着3着がないという事。期間的にも若干間が空くため、よっぽど強い馬でないと結果が残せないという事なんだと思います。つまり、勝つか凡走か、どちらか極端な結果になりやすい組と言えます。

また、惜しくも勝ちに一歩届かないのが東京大賞典組。実はこの組からのローテーションは調整が難しいと言われています。というのも、2008年にフェブラリーSを制したヴァーミリアンは翌年2人気に推されるも6着、2009年にフェブラリーSを制したサクセスブロッケンも翌年2人気に推されるも3着。実はこの2頭どちらも負けた歳は前走が東京大賞典なのです。この組は有力馬が多くはありますが、頭にはしづらい組ですね。

そうなってくると、一番安定感のあるのは川崎記念組といえるのではないでしょうか?
連対率でいえばJCダート組よりも上ですからね。過去データ的にも、この川崎記念で3着以内に入っている馬や、出走決定していながら取り消した馬など、高確率で馬券に絡んでいますので、今年もフリオーソは注意かもしれません。

あとは根岸Sと平安Sで連対した馬だけを押さえおけば、フェブラリーSはまずとったも当然でしょう(笑)

というわけで、ここまでみても、普通に考えればトランセンドの勝ちは必死。しかしJCダート組は勝つか負けるか極端な組、ましてやフェブラリー2勝した馬は過去ゼロと怖い要素は満載です。ただ期待したかった川崎記念組は勝ったのがスマートファルコンで、東京大賞典も制していながら今回は出走なし。そこで複勝圏内だったフリーオーソの去年のリベンジ、ワンダーアキュートのJCダートのリベンジ、はたまた平安Sのヒラボクキング、エスポワールシチー、根岸Sのシルクフォーチュン、トウショウカズン、などの一発など、あるとしてもこのへんくらいで、トランセンドのフェブラリー至上初の2勝、しかも連覇というのは意外とありえる事かと思います。

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