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このレースは巻き返しを見せるレースとしても有名なレースです。
前走重賞で1人気になりながらも、2着や3着にやぶれ、こちらを「ん?」と思わせておきながら、ここで挽回してきっちり勝つ、というパターンが多いからです。
過去にも、アリゼオ・メイショウサムソン、ブラックタイドなどがそれに該当しています。
また、今年は弥生賞が荒れました。レース回顧の際にも書きましたが勝ったコスモオオゾラが皐月賞で勝つことは99%ないと思っています。そのため、今年の皐月賞馬は確実にここで優勝した馬になると思っています。
そういう意味でも今回は格的にも資質的にも、ディープブリランテが鉄板に思えてしょうがありません。
では朝日杯馬アルフレードはどうなのか?・・・・そのへんも踏まえて今日は考察したいと思います。

まずは過去8年のデータ的傾向です(2003~2010年)
※去年2011年は阪神で施行されたため、データには入っていません。

まずは100%データから

1. 勝ち馬は全て1800で複勝実績あり。
2. 勝ち馬は全て、重賞複勝実績馬か、重賞未経験馬。
3. 勝ち馬は全て、前走が3歳重賞で3着以内か、OP・500万下で1人気&1着だった馬。
4. 複勝馬は全て、1800で複勝実績か1600で連対実績あり。
5. 朝日杯FS組から直行の馬は1着になった実績なし。

過去データ的にはこれが100%データです。これだけでもある程度の絞込み、人気馬の削除ができると思います。
注目すべきは5でしょうか。過去朝日杯FSから直行のローテーションで挑んできて馬券に絡んだ馬は4頭いますが、いずれも2着まで。中でも朝日杯を圧勝し、のちに3歳でJCも制したローズキングダムでさえ、このスプリングSでは3着に沈みました。
これは、朝日杯FSというレースが、まだ馬が成長しきっていない段階でのレースであるという事が大きく、そこでのものさしはあてにならないという事なのだと思います。それならば前走きさらぎ賞や共同通信杯などといった重賞で確実に好走した馬の方がより怖いでしょう。

ちなみに2003~2010年の朝日杯FS優勝馬は、翌年の次走で8頭全てが重賞に挑戦していますが、8頭全て負けています。

その内訳は

弥生賞 0-0-2-1
スプリ 0-1-1-2
NZT 0-0-0-1

全敗のうえに、複勝率でいっても50%とその数字は悪く、とてもじゃないですが軸にはできない数字です。今年のアルフレードはそこまで信用して良いのでしょうか?

次に穴的データです。

1. 中山実績は全く問わない。
2. 1800の持ち時計が1.48秒を切っている馬は人気に関係なく注意。
3. 2着以下であれば、前走500万下を勝ちきっていない馬でも絡める可能性がある。

ここで注目すべきは2の持ち時計に関してでしょうか。

2008年 1着 6人気 スマイルジャック
2008年 2着 11人気 フローテーション
2006年 1着 4人気 メイショウサムソン
2004年 2着 6人気 キョウワスプレンダ

上記4頭は1800の持ち時計が1.48秒を切っていて人気薄できた馬です。もちろん1.48秒を切っていて人気馬で好走したもいますが、こういった紐に残しにくい穴馬はこういう要素で残す事も大事です。

その他高確率データです。

1. 社台系産駒が強い
※社台系産駒:社台F、社台C白老F、追分F、白老F、ノーザンF

8年中、社台系の馬が連対したのは6回。確率でいえば75%、4年に一度こないくらいの確率です。1頭はほぼ来ると思っていいでしょう。

2. 勝ち馬のほとんどはきさらぎ賞か共同通信杯組

きさらぎ賞 4勝
共同通信杯 2勝

これも確率でいえば75%です。しかもこの6頭全てはそこで3着以内に入っています。去年は阪神開催でしたがオルフェーヴルもきっちりこれに該当しています。 

総括

全体的にみていえる事はひとつ。1800での実績がなによりもものをいうということです。ローテーションから、穴馬から、すべてが1800mという距離に関係しています。

そんな中、今年はきさらぎ賞組からの馬が一頭もいません。ここ数年なかったことです。こうなるとやはり必然的にディープブリランテの好走はかなり濃厚ではないかと思います。

逆に穴馬という観点では、2着に面白そうなのは○○○○○○ですね。メンバー中、1800で1.48秒を切った持ち時計をもっているのはこの馬だけ。前走も今年の弥生賞馬コスモオオゾラよりも先着していますし、2着は充分ありえるとおもいます。ただ、人気しばければいいんですけどね;;;

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※150位くらいです)
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