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先週のレース回顧の際にちょこっと書きましたが、これまでの中京競馬場と違い、今のコースは明らかに違うものといえます。それは距離が短ければ短いほど浮き彫りされてわかるものだと思います。

向こう上面から長い下り坂となり一斉にスピードが上がるなかスピード最高潮の直線で現れる急勾配。勾配でいえば中山の方が高いですが、あれは坂までの道なりが緩やか。しかしこちらは下り坂からの急な上り坂。どちらかといえば阪神に近い感じです。とにかくトリッキーなコースですね。

新設されてから中京でおこなわれた芝1200はまだ6戦。

ひとまずこの6戦をデータ分析してみましょう。

■脚質

逃げ 0.0.1.5
先行 4.2.3.29
差し 0.3.1.26
追込 2.1.1.30

まず、逃げ馬は結果が残せていませんね。しかし先行は一番好走できています。かと思えば追い込み馬もかなり決まっています。馬場的な傾向で言えば、開幕週は先行が決まっていた感じから、徐々に差しの傾向になりつつあります。

■枠

1枠 1.0.1.10
2枠 0.0.1.11
3枠 1.0.0.11
4枠 1.0.0.11
5枠 0.0.1.11
6枠 2.0.1.9
7枠 1.2.2.13
8枠 0.4.0.14

明らかに外枠有利な傾向ですね。8枠は勝ちこそないものの、4連対ですからいかにレースしやすいのがわかります。

■馬券内馬の適正距離

先週おこなわれた、はなのき賞の上位3頭を見てみると、どの馬も1400で実績を持っている馬で、その日も3頭とも中団からの強襲でした。つまりは、少しのスタミナ、直線での伸び脚、切れ脚、これが必要になってくると思われます。

今回、人気を二分すると思われるロードカナロアとカレンチャンを見てみましょう。
どちらも1400以上での実績はありますが、阪神牝馬Sを勝っているカレンチャンに比べ、カナロアは正直1400、1600は少々長かったため1200へ移行してきた、とも取れる戦績です。逆に脚質で言えば、カナロアは差し脚に近く、カレンチャンは先行馬といえます。ただカレンチャンの場合、中団からも競馬ができると考えると、やはりコース形態を考えるとカナロア<カレンチャンという図式が今のところありますね。

しかし、今年の宮記念は本当にこの馬のどちらかで決まるのか?もちろんそうではないはずです。ここまでのデータ統計を見ると、個人的には阪神1400mが得意な馬が、ここでは強いのではないかと踏んでいます。

阪神1400m・・・といえばあの馬しかいませんね^^

そうです、サンカルロです。今週隠し注目馬として上げ続けてきた馬ですが、この馬のこのレースへの調教過程も完璧に見えます。そもそもの前走はやや緩い調教で決してメイチではありませんでした。しかし今回の調教は明らかに別物で、前走が捨てレースだったことがよくわかります。G3を捨ててまで望む陣営の気持ちを考えると、サンカルロ的にもG1を狙えるのは今年が最後のチャンスだと思っていると思われます。それも、中山の1200よりも明らかにこの中京の1200の方が合っていると思われ、ここに賭ける気合はこれまでで一番なのではないでしょうか。

そしてもう一頭、2強に食ってかかる気配がありそうなのは○○○○○ではないでしょうか。当日どの位置でレースをするのかはわかりませんが、展開がはまれば一発も怖い一頭です。

とにかく、今年の高松宮記念は、決して2強が全てではない、という事が前提だといえます。

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※150位くらいです)
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