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天皇賞についてひとつ気が付いた事。

それはまずビートブラックの勝ちタイム。3.13.8は、ディープインパクトのレコード3.13.4と0.4秒差しか変わらないんです。3000mを超えるレースで0.4秒差は、かなり近いタイムと言えます。もちろん今の京都が高速馬場であった事がこのタイムを作っている事も間違いないですが、3200mもの長丁場となると、普通は毎回タイムもばらつきが出ますし、今回のタイムは紛れで出るようなタイムじゃないという事です。つまり、想像以上に今回の天皇賞は、長距離レースとしてはレベルが高いレースだったという事です。

これはどういう事かと言うと、こんなレースになってしまうと、長距離専門の馬しか太刀打ちができないわけで、つまり中距離馬や、距離を選ばない万能馬にとっては辛いだけのレースになってしまい、結果、長距離もそつなくこなせるよといった、本来は長距離専門じゃないけど走れない事はない、というような馬は、惨敗を喫した形になります。なんとか上位を確保したトーセンジョーダン、ウインバリアシオン、ジャガーメイル、ギュスターヴクライあたりは、やはり長距離を得意とする馬で、ヒルノダムールやオルフェーヴルなどはやはり長距離はなんとかこなせるという馬なのです。

オルフェーブルは菊花賞も勝ちましたし、天皇賞(春)だって、平凡なタイムの決着になるのであれば、勝機もあると思います。ただ、やっぱりオルフェーヴルは長距離馬ではないのです。しかし、もちろん!今回の結果はもう少し健闘する事はできたと思います。これだけの早いタイムになるのであれば、オルフェーヴルは前々でレースを運び、持ち前の根性で最後も脚を伸ばす、というレースができていれば、3着くらいはあったかもしれません。しかし今回は阪神大賞典の件がありました。絶対にかからせてはいけない、折り合いをつけないといけない、そう臨んだレースでしたので、結果的にはこのペースではいくら折り合いがつこうが、長距離がこなせるだけのこの馬にとっては、勝ち負けまでいけるわけもなかったわけです。まぁこの馬は、そもそも前々で競馬できるのかすらわからないわけですから、今回は結論的にどうあがいても無理だったという事になってしまいますけどね;

ちなみにオルフェーヴルは2000~2500mがベストかと思われます。折り合い面に不安があるのですからなおさら短い方がいいです。短すぎるかもしれませんが、一度マイルも見てみたい気がします(笑) マイルで逃げたらどんな結果になるんでしょうねw

新潟大賞典
鉄板→スマートギア
大穴馬→○○○○○○○

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(※200位くらいです)
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