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まず、この函館ＳＳというレースは、毎年夏競馬の初戦というイメージのこのレースですが、そのわりには手堅い決着が多く、1着馬は1～3人気馬がほとんどです。
またその他の傾向として多いのは、3歳馬がとにかく活躍しているという事でしょうか。
しかし今年は一ヶ月早い開催という事で、登録メンバーを見てみると、少々例年とは違う気配を感じます。毎年この時期におこなわれるＣＢＣ賞のメンバー構成に似ているような気もします。
ですのでもしかすると、ローテーションが一ヶ月早まった影響はそれなりにあるかもしれません。
まず、ロードカナロアのような強豪馬がいること。この馬が56キロで出走ですから、まずここは疑う余地がないと思います。
次点も、本来ならパドトロワなどを考えるのが妥当でしょう。しかしここは函館です。ＣＢＣ賞とメンバー構成が似ているといっても、洋芝コースの函館でのスプリント戦ですから、ここはやはりそれとは違うと思います。
開幕4日目といえど芝の重さが洋芝の特徴。こうなってくると、パワー型の馬や、斤量の軽い3歳馬が台頭してくるのが普通です。
というわけで今回は、頭の固そうなロードカナロアに次いで面白そうなのは○○○○○○ではないかと思います。洋芝経験馬も何頭かいますが、見た限り洋芝が得意そうな馬はいなそうな感じでした。その点、期待感という意味で○○○○○○洋芝の適正、重い馬場への対応としては、この馬がとてもあいそうですし、近3走の安定感は今のこの時期にはとても良い素材になると思います。注意ですね。
↓○○○○はこちらで見れます↓
（※170位くらいです）
