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今日は、クイーンECを勝った事でもしかすると1人気になるかもしれないルーラーシップに焦点を当ててみたいと思います。

まずこの馬の適正距離ですが、間違いなく中距離型で、得意距離は1800~2200mといえるでしょう。
2000mでは前走の香港クイーンEC、金鯱賞を勝ち、1800mでは鳴尾記念を勝ち、2200mではAJCCを勝利しています。中距離ではかなりの安定具合といえます。

しかし、この馬はよほど能力が高い、すなわち強い馬ですので、2500mで強豪馬が揃う有馬記念でも5・6着、2400mにいたっては、日経新春杯を快勝、ドバイも6着、ダービーも5着と、どれも健闘の成績です。
つまり、距離適正外でも、自力能力でそこそこ走れてしまいますし、逆を言えば得意距離であればまず大崩れする事はほとんどないと言えます。

ではなぜ去年の宝塚記念は、得意距離でありながら5着と沈んだのか?まぁこれも沈んだといってもG1で掲示板内ですから、充分な成績なんですけどね。しかし、2人気に推されながらも5着という点で納得がいっていない人も多かったと思います。

去年の宝塚記念の回顧にも書きましたが、去年の宝塚記念はレコードタイム、最高の出来にあったアーネストリーが、得意の舞台で、最高の回り方をして、120点といえる騎乗でゴールした事によるレコードタイムです。去年のタイムはかなり速かったといえます。よって、2~5着の馬は、例年であれば全然勝ち負けになるだけの走りをしていたという事です。

ただ、それでも2~4着の馬と比べると、少々差をつけられた5着のルーラーシップ。この原因はなにか?何度も去年のレースを見返しましたが、まずひとつの要因は、スタートがあまり良くなかったこと。あとは、その結果内枠なのにもかかわらず、最後大外から勝負をするはめになったこと。あれだけのハイタイムなレースですから、この2点で0.6秒差を付けられてしまう事は充分に考えられます。

そもそも去年のレースは、前にいる馬が完全に有利な流れでした。ローズキングダムがあそこまで残れたのも、道中前々で競馬できたからですし、エイシンフラッシュはちょうど中団くらいでしたが、ロスなく最後は内を通ってきました。この2頭に比べたらルーラーシップはかなり苦しい展開だったといえます。唯一後ろから来たのはブエナビスタですが、この馬は別格ですので理論は通じません(笑)

また、去年は正直使い詰めなローテーションであった事も事実で、その中でドバイ遠征もしましたし、決して良い状態ではなかったと思います。その点で言えば今年は香港遠征を踏まえても、それは2ヶ月前ですし、今年のレース数を考えてもかなりベストな状態かと思われます。

というわけで、去年の敗因は以外にハッキリしているものかと思います。今年はおそらくアーネストリーが去年の120点のレースを再び出来るとは思いません。ですのでああいった流れになることはほぼないでしょうし、もしそうであったとしても、今年に入ってからの3走を見ても、スタートはもう安心できるほど安定していますし、去年のような位置取りにはならないと思われます。

しかも今年は鞍上が今絶好調のウイリアムズです。去年は決して2200mが得意ではないローズキングダムを本命にしたのは、このウイリアムズが騎乗という理由が大きく、実際に去年大健闘のタイム差の4着という結果でした。
しかし今年は、この距離が得意なルーラーシップに騎乗。しかも前走G1を快勝し、馬としてのピーク値はまさにいまだと思われます。こんな馬にウイリアムズが乗れば、どれだけの力が発揮されるのか。ワクワクしてしょうがないです。オルフェーヴル陣営もまだ微妙な反応ですし、池添騎手の絶不調ぶりからも、ここは本命の太鼓判を押しても何の問題もないではないでしょうか。

とくに懸念される要素はありませんが、できれば○○○○○であればもうほぼ勝ちは手中に収めたといってもいいでしょう。今週ははやくも本命決定です。

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(※200位くらいです)
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