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札幌競馬場でおこなわれる牝馬限定重賞ですが、このレースはまず枠順からすでに勝負が始まってきます。

基本的には内枠が絶対の有利で、勝ち切りという点では8枠の馬は過去勝った事がないほどです。

また、これは馬場にもよるかもしれませんが、脚質に関しては先行優勢でも、追込み優勢でもなく、展開次第でどこからでもきています。

となると、先行馬は内枠、追込み馬は中より外、というのが理想になるかもしれません。

また、過去の勝ち馬はすべて、52キロの馬と55キロの馬のみで、ハンデを背負わされた馬は一度も勝った事がありません。ただ、今年から別定の基準が変わったのか、3歳馬は普通斤量が51キロとなりました。去年まではそれが52キロでした。それを考えると、51キロ組というのはかなり有利に働くかもしれません。逆に、去年まで53キロとして換算されていた馬が、今年から52キロで出走できるというのも、有利と考えることが出来、どちらの斤量組にしても、3歳馬はこの-1キロがかなり有利になるのではないかと思っています。

ただ、気になるのは今年は開幕週開催ではないという事。函館競馬場の改築の都合上、開幕週ではなかった2009年は、穴馬ピエナビーナスが爆走して大波乱をおこしました。そんなピエナビーナスは札幌の相性が1-1-1-0と、札幌を得意としている傾向にありました。今年も古馬で札幌を得意としている馬は警戒がいるかもしれません。

今年のメンバーの中では○○○○○○がそれに該当しそうです。しかも今は調子も良く、人気になりそうな3歳馬を差し置いて、突き抜ける可能性はあるんじゃないかと思います。

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※250位くらいです)
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