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~過去統計データ~

■馬齢
過去6年、このレースで勝利した馬はすべて3~5歳馬でした。
2着以下は、アクシオンが7・8歳の時に2着3着、あとは7歳時のサクラオリオンが3着1回のみです。
アクシオンは7歳で挑んだ時は札幌成績が4戦して連対率100%でしたし、翌年は前年3着の実績、というものがありました。サクラオリオンも前走函館記念勝利で洋芝の重賞勝利という洋芝適正の高さを見せていたのが大きな理由です。
つまり、高齢馬は洋芝適正がない限り連対できないという事になります。さらにいえば、それでも勝てていないのが現状。よって6歳以上の馬は、洋芝適正が高いか、よっぽどの人気馬でないかぎり、敬遠すべきでしょう。

トーセンジョーダンは今年6歳ですが、実績も充分、洋芝適正もバッチリですし、初の6歳以上の勝利馬というのもあるかもしれませんね。

■牝馬
実は牝馬の好走が目立っているレースでもあります。過去6年9頭の牝馬が参戦して、およそ半分の4頭が3着以内です。2007年にはフサイチパンドラが勝利をも収めています。ただ、ここで言える共通点は、レベルの高い重賞実績があるという事です。4頭中3頭がG1馬で、あと一頭もG2勝ち馬でした。つまり、G2以上の勝ちのある牝馬に警戒がいるという事になります。

しかし、残念ながら今年はそれに該当する牝馬がいません。今年は牝馬の奮闘は期待できないかもですね。

■距離実績
絶対的に必要な実績といえばこの距離実績です。過去6年、3着以内に入った馬18頭の内、16頭の馬が2000mで勝利経験があるか、2000mの複勝率100%の馬でした。なおかつ、該当しなかった他2頭は2000m未経験の馬でしたので、2000mのレース経験がありながら、勝利がない&複勝率が100%ではない馬はこのレースでは期待できないという事になります。さらにいえば、未経験馬は2着が最高ですので、やはり勝利するためには実績は必要といえるでしょう。

今年3強になるだろうダークシャドウ、トーセンジョーダン、ヒルノダムールはこのへんの実績は完璧ですからね。今年は荒れはないかもしれません。

■脚質
基本的には中団より前というのが理想的な位置で、ブエナビスタのような馬でもないかぎり後方一気はまず届きません。ただ、追込み馬は3着率がそこそこ高いですので、3連単の紐入れには必要かと思います。理想は2~7番手あたりでしょうか。有力馬の先行馬がいれば、もう逆らえませんね。

枠順が出ないとなんともいえませんが、3強でいえば、位置取りはやはりトーセンジョーダンが一歩有利な気がします。

以上データを振り返りましたが、振り返って思うことは、今年はダークホースの入る隙間はなさそうだという事でしょうか; 好データを有した馬が3強ですので、少なくとも優勝馬はこの中から出ることは間違いなさそうです。

しいて3着候補として挙げるなら、洋芝適正の高い○○○○○○でしょうか。前走は出遅れてしまった事も含めると、まだ見切るのは早計かもしれません。鞍上強化されてしっかり走れれば3着くらいはあるかもしれません。

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※150位くらいです)
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