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今回は過去の高松宮記念の傾向より、ここ半年の中京の成績・傾向、また前哨戦となりそうなレースの比較をおこないたいと思います。

まずはここ半年の中京1200mの傾向を見ていきます。

1000万条件以上だと12月以降で1200mのレースは5レースあります。
どれも良馬場で、平均タイムは大体1分09秒くらいでしょうか。条件戦が多いせいか、タイムとしては若干遅めですね。

ただ、確実にでているデータとしては、5レースの3着以内の馬15頭の内、13頭が中団~後ろからの差し馬で、逃げ・先行で残ったのは僅か2頭です。しかもその2頭はどちらも3着。つまり、連対で見れば100%差し馬で決まるという事です。

競馬は先行が有利傾向にある事が多いですので、これはかなり珍しい結果といえると思います。

中京競馬場は改築後、直線に坂が出来ましたので、スタミナを要するコースとなりました。

つまり、先行タイプのスプリンターには苦しいコースという事なのだと思います。

よって、スプリンターでも差し馬、または1400~1600までをこなせる馬、このへんが注意すべき点かと思います。

続いて前哨戦レースを比較していきたいと思います。

前哨戦になりそうなのは、シルクロードステークス、阪急杯、オーシャンステークス、このへんは毎年の恒例で、あとは去年の阪神カップと尾張ステークスあたりを見ておくべきかと思います。

この5レースの中でも少し気になるのはシルクロードステークス。
京都コースのレースでもあるので、平坦コースでのスピード決戦になりがちなので、先ほど言った中京のコース概要を考えると、少しずれを感じます。今年はドリームバレンチノが制しましたが、あの走りをそのまま高松宮記念に当てはめるのは少し危険かと思います。去年のスプリンターズS3着ですのである程度人気になるかと思いますが、どちらかといえばそれより2着のダッシャーゴ-ゴーの方が去年の高松宮記念実績のありますし、気をつけておくべきかと思います。

あとはやはり阪急杯と阪神カップ組でしょうか。こちらはどちらも坂ありの1400m戦ですので、ここを勝ち抜いてきた馬というのは、今回好走できる可能性が高いといえます。
該当馬はサンカルロとロードカナロアです。サンカルロは高齢ですが去年の高松宮記念の実績を考えてもやはり相性はいいのかと思います。一方、去年は距離をスタミナが不安視してあえてはずしたロードカナロアですが、結果はなんとか残っての3着で、やはりなという感じでしたが、今思えばあれで3着まで残れたのがすごかったですし、この一年で馬自体がさらに成長し、1400mもこなしていることからここはまず鉄板ではないかと思います。

残す重賞はオーシャンステークスですが、こちらはシルクロードステークスほどではないですが、やはりそこまで信頼できないように思えます。ただ、1着のサクラゴスペルは同斤量でダッシャーゴーゴーに勝っていますし、去年末は府中の1400mも勝っていますので、適正・スタミナがある上でシルクロードステークスも勝ったとなると、今回一番の注目株になるかもしれません。

そして最後に尾張ステークスですが、やはりここは同条件という事で注意すべきレースだと思います。勝ち馬はスギノエンデバーでしたが、この馬は小倉や中京を得意としてますし、何より去年の重賞馬です。尾張ステークスは勝つべくして勝ったといえます。その後2戦は負けていますが、前走の阪急杯を見る限り、やはりこの馬も今の中京タイプの馬かと思います。

以上を2点の角度から見て、やはりロードカナロアはだいぶ堅いのでは?という印象ですね^^;

ただ2着争いを考えると、上記の要素から○○○○○○○は本当に注意しています。去年とは確実に馬が変わっていますので、それが人気の盲点になるようならおいしいかもしれないですね。

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(※350位くらいです)
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