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桜花賞の過去の傾向ですが、やはり基本的にはチューリップ賞組が強いです。また近年好走傾向にあるのはエルフィンステークス勝利馬でしょうか。ウオッカ、レッドディアイア、マルセリーナなど過去も名馬ぞろいです。

このへんから見ても、トーセンソレイユ、クロフネサプライズあたりのどちらかの好走率はかなり高いかと思います。とくにトーセンソレイユはシュタルケ騎手ですからね。それだけでも馬の力1.5倍ではないでしょうか(笑)

ここで好調教馬を見ていきます。

○○○○○○○
クロフネサプライズ

どちらも動き抜群で、ここへ向けてメイチの状態といえる仕上がりだと思います。

では次に馬場状態。
今日の阪神牝馬ステークスを見てるとはっきりわかるように、今の阪神は内がまったく伸びません。
道中内に入ってしまった馬、また直線で内を抜けないといけない馬、この辺は明日も苦戦を強いられると思います。

これを考えると、道中包まれず、元から末脚勝負が持ち味のコレクターアイテム、メイショウマンボあたりはかなりチャンスになると思います。とくにコレクターアイテムはここ2戦で人気を完全に裏切り、人気落ちしていますから、ここは要注意だと思います。

最後は阪神JF馬の傾向です。過去7年阪神JF馬は全頭次走でチューリップ賞を走っています。レーヴディソール一頭のみそのあと桜花賞にはすすめていませんが、他の6頭は全て出走。

結果、桜花賞で連対できたのは、そのチューリップ賞で連対できた馬のみ。3着以下だった馬は、本番桜花賞でも負けてしまっています。

ローブティサージュもその傾向にありますね。前走チューリップ賞でわりと大きく負けてしまったわけですが、2歳女王とはいえ、王権復興は少々難しい気がします。

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(※250位くらいです)
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