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■菊花賞
皐月賞馬・ダービー馬不在で、前走折り合いがついたことで圧倒的な人気になっているエピファネイアですが、たしかに能力を遺憾なく発揮すれば圧勝かもしれませんね。
ただ今日は不安材料が多すぎます。
まず、いくら前走が折り合いがつき馬が成長したといっても前走たまたまだったかもしれません。ましてや今回は前走よりもさらに600ｍも長いのです。あの折り合いの難しいオルフェーブルも、4歳になって初戦の阪神大賞典であの走りでした。絶対に無理だとは言いませんが、すんなり走れる可能性はまだまだ五分五分くらいなんではないかと思っています。
また今日の馬場コンディションが悪すぎることも懸念材料です。この馬場であると馬をなだめつつ、位置もいい位置をとって・・・などというのはかなり騎手も神経を使うと思います。苦しい戦いになる事はまちがいないではないでしょうか。
ただ、それでも勝ってしまうかもしれない力はあるので、ここは馬券の絡め方的にかなり難しいです。
一方、やはりこのレースではとくに重視したいのが血統ではないでしょうか。数々の波乱はやはり長距離血筋の馬が多く、今年はダンスインザダーク産駒はいないですが、それでも長距離なら一発がありそうな馬がわんさかいます。
特に推したいのは以下。
ケイアイチョウサン
エピファネイア
ユールシンギング
○○○○○○○○
ステゴ×クリスエス、クリスエス×スペシャルウィークなどといったロベルト×SSの超長距離血統。
中でもちょっと不気味なのは○○○○○○でしょうか。リアルシャダイの血が入っているだけでもかなり怖いと言えます。
あとは脚質とポテンシャル的に残しておきたいのは、以下
バンデ
今日の馬場的に逃げ切りが怖いのがこの馬です。しかも歴戦的に長距離の実績が高く、決して過剰な人気ではないと思います。
インパラトール
見落としがちですが、この時期で古馬相手の1600万下で0秒差の2着というのはかなり脅威です。距離さえ持てばかなり走れるはずです。
ダービーフィズ
春は中々思うような結果が残せていませんでしたが、ここへきて著しい馬の成長が見れます。血統的にも距離は長い方が良さそうですし、セントライト記念組は近年要注意です。
以上7頭。
少し多いですが、エピファネイアが万が一届かずの3着などがあった場合、オッズ的にも取りこぼしは命取りになると思うのでここはこれくらい抑えておきたいです。
中でも今日はユールシンギングを本命としたいですね。
↓○○○○はこちらで見れます↓
（※400位くらいです）
