本日おこなわれる共同通信杯(GⅡ)について、色々と触れます。

アドマイヤマーズがなぜ共同通信杯に出走??

まず、一番気になるのは、去年末の朝日杯FS(GⅠ)を勝利したアドマイヤマーズが出走するという事。

基本的に、朝日杯FSを勝った馬は、弥生賞やスプリングステークスを経由して皐月賞へ向かうのが大体のセオリーです。

しかし、あえて共同通信杯を経由するのはなぜか?

過去を遡っても、 朝日杯FSを勝った馬が共同通信杯を使ってきた馬は、2005年のフサイチリシャール以来なし。

ちなみにそのフサイチリシャールは、単勝オッズ2.0倍で一番人気に推されるも、2着に敗れています。

勝った馬は奇しくも今回のアドマイヤマーズと同じ馬主である2番人気のアドマイヤムーンでした。

 

皐月賞へ向かう有力馬が共同通信杯を経由しない理由

ではなぜ、皐月賞へ向かう有力馬が共同通信杯をあまり経由しないのか?

それは、レース間隔と使ったレース数が弥生賞やスプリングステークスの方が、皐月賞へ向けて調整しやすいからです。

競走馬は基本的に、休み明けや少しレース間隔が空いた後の鉄砲となるレースよりも、少しレースを叩いた、叩き2戦目や3戦目の方が走る傾向にあります。

しかも、一度レースに出ると、興奮度も高くなり、調子も上向くため、あまり間隔を空けずに1か月後くらいにまた出走させるのがベストです。若い馬ならなおさら。

 

アドマイヤマーズが共同通信杯に出走する真意

となると、アドマイヤマーズはなぜあえて共同通信杯に出走してくるのか?

巷では、皐月賞の距離2000mが長いからでは?などとも言われていますが、それは全くの見当違い。

もしも2000mが長いのであれば、マイル路線に行くのが普通であり、NHKマイルCを目標にした王道ローテーションがあります。そのため、距離を理由に共同通信杯を使うことはまずありえないです。

少し引っ張りましたが、アドマイヤマーズは皐月賞への出走は既定です。

ではなぜ共同通信杯を使うのか、というと、 この馬は出走間隔が開いた方がより走ることがわかっているためです。

鉄砲をものともしないのは、デイリー杯2歳ステークスでもすでに実証済み。となるとこの馬にとっては、より疲れを残さない負担の少ないローテーションを組むことが最良の選択になります。

つまり、弥生賞やスプリングステークスを経由すると、春の短い期間で、三度の遠征をすることになり、そうなるとこの馬にとってはせわしないスケジュールとなります。

そのため、あえて共同通信杯を使ってきていることは明瞭で、ここは叩きでもなんでもなく、陣営もしっかりと勝ちに来ていることがわかります。

 

結論と買い目

上記を理由から、今回1番人気のアドマイヤマーズは手堅いと思われます。

また、アドマイヤマーズを避けてか、出走数が今回は7頭しかいません。

ですので、今回はアドマイヤマーズを1着固定に3連単を総流ししたいと思います。

 

共同通信杯(GⅡ)買い目

3連単 4-総流し 計30点