高松宮記念(GⅠ)結論

中京競馬場が新しくなって以降に開催された高松宮記念のデータ

2012年~2018年に開催された7年のうちの連対馬は計14頭。

その14頭におけるデータが以下。

前走人気

1人気 8頭
2人気 2頭
4人気 2頭
10人気以下 2頭

ほぼほぼが前走で2番人気以内。

4人気であった2頭は、結果的にシルクロードステークスで1着と2着。

10人気以下であった2頭は、結果的にシルクロードステークスで2着と、前走がフェブラリーSだったというイレギュラーに加え前年の高松宮記念2着という実績あり。

 

前走レース

オーシ(GIII) 3頭
阪急杯(GIII) 4頭
シルク(GIII) 4頭
京都牝(GIII) 1頭
フェブ(GI) 1頭
香港(GI) 1頭

ほぼほぼがオーシャンS組か阪急杯組かシルクロードS組によるもの。

 

前走結果

1着 6頭
2着 4頭
3着 1頭
掲示板 3頭

連対馬はすべて前走で掲示板を確保している。

 

馬齢

・1着は5歳まで
・2着は6歳まで
※海外馬、せん馬は除く

 

上記データをクリアしている出走馬

6人気 6牝 ナックビーナス
4人気 6牡 ロジクライ
1人気 4牡 ダノンスマッシュ
2人気 4牝 モズスーパーフレア

上記4頭のみ。

しかしこれはあくまで数字的な統計データ。

これに加え、実際の馬の状態や調教の良さ、馬の強さを加味して絞り込む。

 

調教の良かった馬

レッツゴードンキ 時計文句なし
ナックビーナス オーシャンS時よりさらに良化がみられる
ロジクライ 中間で栗坂49.4の好時計を出しており、これは過去最も良い時計
ダノンスマッシュ 時計文句なし
モズスーパーフレア 時計文句なし

 

今回の結論

出走馬中、ダノンスマッシュとモズスーパーフレアが抜けている事は確かであり、どちらかが勝つことは可能性的にかなり高い。

しかし、1着馬の選考としては、ダノンスマッシュとモズスーパーフレアのどちらと聞かれると、選びきれないのが正直なところだ。

なので今回はこの2頭を主軸に馬券を構成。

そのかわり相手は限りなく少なく、ナックビーナス、レッツゴードンキのみという組み立てでいきたい。

 

高松宮記念(GⅠ)買い目

馬券形式 買い目 ベット荷重
馬単 ⑬⑮ – ⑬⑮ ★★★★★
⑬⑮ – ⑨ ★★★
⑨ – ⑬⑮
⑬⑮ - ⑧
3連単 ⑬⑮ – ⑨ – ⑧⑬⑮