第54回 共同通信杯(GⅢ)【予想・データ・買い目】

どうもキラです。

共同通信杯の予想をしていきます。

過去10年からのデータ

勝ち馬の人気傾向

1人気:1頭
2人気:2頭
3人気:4頭
4人気:1頭
5人気:0頭
6人気:2頭
7人気以下:0頭

1番人気の勝利はわずか一頭。去年は朝日杯FS勝ち馬であったアドマイヤマーズですら2着に終わっており、決め打ちは危険。

勝ち馬の枠傾向

1枠:3頭
2枠:1頭
3枠:1頭
4枠:1頭
5枠:3頭
6枠:0頭
7枠:1頭
8枠:0頭

外枠の成績はあまりよくない。特に近年は1枠の好走が目立っており、ここ3年で2勝2着1回。

勝ち馬の前走傾向

ひいらぎ賞:1頭
1勝クラス:1頭
東スポ杯2歳S:2頭
未勝利戦:1頭
新馬戦:1頭
若駒S:1頭
ラジオN杯2歳S:1頭
ホープフルS:1頭
ジュニアC:1頭

かなりばらついており、新馬から重賞まであまり関係はない。
ただ、10頭ともすべて前走が3着以内であり、調子具合は重要。

 

ピックアップ馬・考察

人気馬考察

マイラプソディ 前走京都2歳ステークスで負かしたミヤマザクラが昨日のクイーンカップで圧勝したことからも能力は非凡。やや出遅れ癖があるが、どちらにせよ末脚勝負なのでここでも有力。
フィリオアレグロ 前走の新馬戦のあと放牧に出ているため鉄砲にはなるが、新馬戦を見る限り問題はなさそう。また放牧明けの追い切りでも今回の鞍上デムーロ騎手が負荷をかけて追っており、仕上げには来ている。
ダーリントンホール 前走・葉牡丹賞はレコードレースということもあり、3着であったものの時計は良い。ただ、レース運びはかなりスムーズでこの馬理想の流れでありながら前をとらえられず、3着も際どかったのは少々限りが見えた印象。
ビターエンダー 前走は終い勝負に出たかったが勝負所で窮屈になった印象。そのあと伸びたが中山の短い直線が響いた。適正的には府中の方が断然合っており、出足良ければ未勝利戦の時のようにもう少し前で勝負したいところ。

 

調教

フィリオアレグロ 南W・馬なりで55.7-11.9
マイラプソディ 栗東坂路・ゴール前強めで50.6-12.9
ビターエンダー 南W・仕掛けで66.5-12.8
シングンバズーカ 南W・仕掛けで66.1-12.6

 

今回の結論

本命はフィリオアレグロで。調教的にも実績的にもマイラプソディはかなり有力ですが、メンバー中まだまだ能力が計り知れていないのはフィリオアレグロのみなので、マイラプソディを負かすとすればこの馬ではないでしょうか。今回は連を外さなそうな気がしています。

前走の新馬戦は2着レッドルレーヴと差のない競馬であまり強さを感じないレースに見えがちですが、個人的にはレッドルレーヴも相当強いと踏んでます。

あとはノーザンF生産のディープ産駒、サンデーレーシング所有というのもいいですね。

そして、対抗は説明不要のマイラプソディですが、差のない単穴でビターエンダーも推します。初の府中となるマイラプソディに対して、コース適正がありますので、これが逆転の要因になりかねないというのも考えると妙味はあります。

頭数が少ないこともありますが、正直この3頭が抜けている印象です。手を広げ過ぎるとガミりそうなので狭く厚くで。

 

共同通信杯(GⅢ)買い目

 

馬券形式 買い目 ベット荷重
馬単 ⑦ – ⑧ ★★★★★
⑧ – ⑦ ★★★
⑦ – ② ★★★
② – ⑦
3連単 ⑦ – ②⑧ – ②⑧ ★★
②⑧ – ⑦ – ②⑧

 

以上、共同通信杯の予想でした。

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