中山記念・阪急杯・すみれステークス【予想・買い目】

どうもキラです。

今週はあまり妙味を感じなかったので、重賞2レースとすみれステークスを少しずつ買います。

中山記念（GⅡ）

中山1800m・コースの特徴

• コーナー4つの内回りコースのため小回り⇒逃げ・先行有利
• スタートから1コーナーまでの距離が短いので圧倒的内有利⇒前に行きたい馬は外になったら注意が必要
• 最終直線はかなり短いが高低差2.2
• 秋開催は高速馬場になることで有名⇒スピードタイプの先行馬有利

統計データ（過去10年複勝圏内30頭）

ローテーション

近年4歳牝馬の好走が目立ち、秋華賞、エリ女からの直行組が注目
⇒ 今年は該当馬なし

血統

勝ち馬は意外にもディープインパクト系がまだなし。勝ち馬10頭中8頭がサンデーサイレンス系。ただ、基本的にターントゥ系が強いのでディープ系もそろそろ。

騎手

• M・デムーロ　3-0-0
• 松岡正海　2-1-1

松岡騎手が好相性だが今年はいないためウインブライトはナミリク騎手。あと忘れがちだが横山典騎手が1-2-0と好相性。

人気

勝ち馬は10頭中8頭が1～3人気 ⇒ 軸馬は人気馬を選ぶと安定

その他

• 中山巧者は注意が必要
• 皐月賞・スプリングステークス好走経験馬は注意

調教

中山記念（GⅡ）結論

今回はダノンキングリーと相当悩みましたが、インディチャンプ本命でいきます。

今年のメンバーは差し馬が多く、枠的にもインディチャンプが楽々と前目の競馬ができることが想定されます。時計のかかるこの時期の中山は特に先行有利なので、展開を考えると一番1着のイメージがわきやすいのではないでしょうか。

相手は本命候補でもあったダノンキングリーで。中山得意の横山典騎手なので、枠的にもわざわざ後方まで下げることもないと思いますので、好位から抜け出しを図ると思います。毎日王冠は出遅れでしたしね。56キロですし直線入ってすぐ前が空いていればあっさり抜くことも十分です。

ラッキーライラックは去年2着時と違って斤量も2キロ増、枠も少し外目と不利要素が増していることから不安点がぬぐえません。去年は2番手からの競馬で最終コーナー回った時には先頭に立ってたので、エリザベス女王杯の勝ち方から見ても今年は危険です。

紐に面白いのはこれがラストランとなるソウルスターリングでしょうか。近2走は連続取り消しで潮時感がかなりありますが、厩務員の方もきっと次が最後だと話しかけながらお世話してたと思うので、馬もこれが最後とおそらくわかっていることと思います。最後に爆走…もありえますね。

あとは拾ってペルシアンナイトまで。

中山記念（GⅡ）買い目

阪急杯（GⅢ）

阪神1400m・コースの特徴

• 3コーナーから始まる下り坂で全体的に加速傾向 ⇒ 差し馬にとってプラス要因
• 馬場が荒れて時計がかかりやすい

調教

阪急杯（GⅢ）結論

メンバー構成的に軸馬不在なので、ここは遊び程度にボックス買いで少々。

人気どころで買えそうなのは、今年に入って重賞で結果を出しているダイアトニックとクリノガウディー、あとは阪神巧者のフィアーノロマーノ。この3頭は追い切りも良かったので状態的には満足の仕上がり。

そして穴には、近走スプリントばかりでしたが適正的には絶対に1400mの方が合っているハッピーアワー、ここへきて晩成開花の可能性秘めるライラックカラーまで。

阪急杯（GⅢ）買い目

すみれステークス（L）

データなどは週中の考察をご覧ください。
すみれステークス（L）【考察・データ】

調教

すみれステークス（L）結論

本命はレクセランスでいきます。

前走・福寿草特別の内容、相手関係からここは負けてられない一戦かと思います。仕上がりも十分ですし迷わずの本命です。

相手はアリストテレスが濃厚。3着は頭数的にも流しが妥当です。

すみれステークス（L）買い目

以上、中山記念（GⅡ）、阪急杯（GⅢ）、すみれステークス（L）の予想でした。

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