第38回 ローズステークス(GⅡ)【データ・調教・最終予想・買い目】

この記事は「第38回 関西テレビ放送賞ローズステークス(GⅡ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

先週から紫苑ステークス、そして今週のローズステークス、セントライト記念など、3歳クラシックのトライアルレースがはじまり、いよいよ秋競馬という感じがしてきますね。

夏競馬は配当妙味もありますし、今年はラジオNIKKEI賞、函館記念と高配当もとってはいるもの、気持ちの上がり方的にはやはり春競馬や秋競馬には敵いません。私の更新頻度がそれを物語っていると思います笑

そんなワクワクを胸に、今週もはりきってローズステークス(GⅡ)の最終予想をおこなっていきます。

ローズステークス(GⅡ)コースデータ

中京・芝2000m

中京競馬場

中京競馬場

画像元:http://www.jra.go.jp/

コースの特徴

  • スタートから最初のコーナーまで距離が短く、前に行きたい馬は内枠だと行きやすい
  • 3コーナーから長い下り坂に入るため、差し馬はこの時点で外にいるとまくりやすい
  • 阪神の左回り版と表現されることも多く、最終直線の急勾配に備えペースは落ち着く傾向

ローズステークス(GⅡ)ポイント

  • ディープインパクト産駒の絡みがとにかく多い
  • その他もハーツクライ、ステイゴールド、ゼンノロブロイなど結局のところSS系が主流
  • オークスからの直行組の活躍が主流
  • 逆にオークスの後に別のレースを使った馬は来ていない
  • 夏以降で古馬との2勝クラス以上のレースで結果を残している馬は優先的に高評価できる

※以下は阪神の場合のポイント

  • ここ数年は逃げ馬に近い先行馬が高確率で馬券内に絡んでいる
  • 上り勝負で決着がつくことが多く、33秒台の上がりが出せる馬は優位
  • ルメール騎手が近5年で2勝、しかもどちらも5人気、7人気とわりと中人気の馬で結果

 

ローズステークス(GⅡ)最終結論

例年阪神で行われているため、右回りから左回りになるということだけでもかなり条件が変わってきますので、例年のデータはあまり当てになりません。

ただ、使えるデータとすれば、3歳クラシックの成長過程の参考にはなるので、どういうローテーションで使ってきた馬が活躍傾向にあるかはある程度の参考にはなると思います。

となると、やはり好材料にしたいのはオークスからの直行組の馬、そして夏以降で古馬相手に善戦してきた馬です。

今年のオークスからの直行組は①リアアメリア、⑤リリーピュアハート、⑦ウーマンズハート、⑨クラヴァシュドール、⑩アブレイズ、⑮デゼル、以上の6頭。

無心で結果だけを見れば、オークスで掲示板に載っている資質馬①リアアメリアに目が行きそうですが、正直今年のオークスは「デアリングタクト」を意識する馬が多かったことで、ことごとく先行勢が総倒れしましたし、2着以降の馬のこのレース結果だけで優劣をつけるのは早計だと思っています。

そうなるとこの6頭は再度見直しが必要になってきます。

 


 

続きの詳しい結論や、買い目に関しては note にて公開中!

 

 


 

以上、ローズステークス(GⅡ)の予想でした。

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