第56回 京王杯2歳ステークス(GⅡ)【データ・調教・最終予想・買い目】

この記事は「第56回 京王杯2歳ステークス(GⅡ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

京王杯2歳ステークスと言えば、昔は東スポ杯2歳ステークスと並んで翌年のクラシック候補が出走してくるレースというイメージでしたが、最近はすっかり短距離適性で将来有望な馬が出走するレースに変わりました。

近年の勝ち馬では、タワーオブロンドンを筆頭に、アウィルアウェイやタイセイビジョンも重賞で結果を出してますし、ローテーションも函館2歳ステークス組が好走しているという傾向がなによりの証拠ですよね。

つまりは将来的に短いところで活躍しそうな馬を選ぶ、というのがポイントになりそうです。

 

京王杯2歳ステークス(GⅡ)コースデータ

東京・芝1400m

画像元:http://www.jra.go.jp/

同条件レース:京王杯SC など

コースの特徴

  • スタート位置は向こう正面真ん中あたりで、直後に坂を迎える。そのためペースは比較的落ち着きやすい
  • 高速馬場になることが多く、スピード・瞬発力タイプが合い、逃げ・先行で粘り切るケースも

 

京王杯2歳ステークス(GⅡ)ポイント

  • 近年は函館2歳Sの好走馬が結果を出している。他も基本は1200~1400mからのローテ
  • ペースは基本スロー、流れても平均ペースまで
  • 最終直線にも坂があり距離も長いことから差し、追い込みに展開が向くが、スローペースになることが多いため、あまり後ろにいたままだと届かない⇒ある程度の好位、または先行からの差しが有利
  • 勝ち馬は上りも必須。ただし2~3着は前残りも多いため上りはあまり関係ない

 

京王杯2歳ステークス(GⅡ)考察

文頭でも話しましたが、近年ではすっかり短距離向きの馬が多く出走するようになりました。

しかしながら、好走馬の血統傾向として父サンデーサイレンス系、ディープインパクト系、ロベルト系といった馬が多く好走しています。1400mの短距離とはいえ府中コースという点からある程度のスタミナ血統が合っている証拠ですね。

そこに、母父にバクシンオーやキンカメといった配合も多くみられるため、スピードは母父で補っているといったところかと思います。

ただ、去年3着のヴァルナは父エピファネイア×母父ダンスインザダークとどちらもスタミナ系の血統でした。となるとやはり重要視したいのはスタミナの血。

①ロンギングバース
②リメス
④リンゴアメ
⑥モントライゼ
⑦プルスウルトラ
⑨ファルヴォーレ
⑪リフレイム
⑬クムシラコ
⑮レガトゥス
⑰ロードマックス

ちょっと多いですが、このへんは全然アリだと思いますね。

ただ、個人的にはこの中でも、東京・芝1400mでなら面白そうな種牡馬の産駒がいるんですよね。全然人気ないのでこれはひょっとするとおいしい配当を秘めていそうだという期待感もあるので、今回は思い切ってそこから勝負してみたいです。

 

京王杯2歳ステークス(GⅡ)最終結論

 


 

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以上、京王杯2歳ステークス(GⅡ)の予想でした。

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