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この記事は「第37回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)」の予想記事です。
どうもキラです。
第37回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)の最終予想をおこなっていきます。
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)コースデータ
阪神・芝1600m
コースの特徴
- スタートからコーナーまでの距離は長めでスタートによる枠の不利はない
- 3・4コーナーが大きな弧になっているため距離も長く、下り坂になっていることから外枠からの差し・追込が目立つ
- 最終コーナー直後に内回りコースの通り道がポケットとなり、インを走っていた馬は内を突くことがある
- 直線で急勾配になっており、最終的には上り勝負
- 馬場が荒れて時計がかかる傾向が多い
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)傾向
先週のエリザベス女王杯と同様、今年のマイルチャンピオンシップも例年とは違う阪神開催です。つまり、例年のマイルチャンピオンシップよりもタフさが必要なレースとなってきます。
ただ、先週のエリザベス女王杯は内回りでしたが、今週のマイルチャンピオンシップは外回り。つまり、この阪神1600mも、京都1600mと同様に3・4コーナーの大きなコーナーを下ってきます。京都の芝は阪神の芝は重めなので馬場的な差はありますが、コース形態の差としては最後の坂以外は比較として先週ほど差があるわけではないので、先週の条件よりはるかに差しが台頭できるコースだと思います。
このへんを踏まえると、④グランアレグリアの不安要素は少し緩和されるかな、という感じです。④グランアレグリアは前からでも競馬できる馬ですが、最近は出足が鈍くて後ろからの競馬になりがちですからね。
とはいえ、それでも阪神はパワーがいるコースです。高速馬場でしか好走できない馬や1600mまでしか距離が持たない馬にとっては苦戦をしいられるのは間違いないです。
それにしても今回のマイルチャンピオンシップは豪華なメンバー構成。特に3歳馬が粒ぞろいですね。
幻の2冠馬こと⑰サリオスはもちろんここでも有力ですし、ここまで大崩れなく阪神実績もたしかな②レシステンシア、NHKマイルC馬⑥ラウダシオン、そのサリオス・ラウダシオンとGⅠで差のない競馬をしている⑬タイセイビジョンと、どの馬も古馬戦だからと言って力負けは全くしていません。
去年、春秋マイルGⅠを制覇した⑧インディチャンプも④グランアレグリアの台頭ですっかり影を潜めましたが、まだまだ実力十分。反旗を翻す一戦には十分なりえます。
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)好調教馬
馬名 | 評価 |
②レシステンシア | 〇 |
③ケイアイノーテック | 〇 |
④グランアレグリア | 〇 |
⑭サウンドキアラ | 〇 |
⑰サリオス | ◎ |
特に目立った馬を5頭挙げましたが、その他も調教がよくない馬はいませんので一様に力は出せるかと思います。
ただ、その中でも⑰サリオスはかなり良いですね。デビュー以来一番いい状態だと思います。
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)最終結論
というわけで最終結論に入りますが、今回は本線は3頭のみ。
競馬に絶対はないので、複勝圏内の夢馬券として穴馬を1頭だけ入れはしますが、連対は基本その本線3頭以外買いません。
続きの詳しい結論や、買い目に関しては note にて公開中!
以上、マイルチャンピオンシップ(GⅠ)の予想でした。
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