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この記事は「第71回 東京新聞杯(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
東京新聞杯(GⅢ) コースデータ
東京・芝1600m
コースの特徴
- スタート位置は向こう正面の2コーナー直後。最初のコーナーまでかなり距離があるため、枠による不利はない
- 向こう上面と最終直線で坂があり、平坦ではないことから差し馬、追い込み馬に向いた展開になりやすい
- 急な登り坂⇒コーナー下り坂⇒急な上り坂と、一息を入れる箇所がなく、スタミナも要することからマイル戦ではあるものの、中距離くらいの距離適性が好ましい
- ただ、開幕間もない時期は高速馬場になることが多く、スピード・瞬発力タイプが逃げ・先行で粘り切るケースがある
東京新聞杯(GⅢ) ポイント
- ペースはスローが多めだが比較的多様
- 末脚勝負になるのである程度の出遅れは悲観しなくてOK
- 古馬戦にしては血統が寄っており、ロベルト系やサンデー系といったヘイルトゥリーズン系が活躍。マイラーというよりも日本が好む根幹距離を想定された万能血統が強い
- 上記の血統的な反映もあってか4歳が多く活躍。上限は7歳までが馬券内
- 基本差し主体だが、2週目とあって逃げ馬も過去10年2勝・2着1回
東京新聞杯(GⅢ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Dコース
(※前回の第5回開催は 前4日 Bコース、後5日 Cコース)
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
1月29日朝 | 8.4 | 18.6-18.8% |
1月30日朝 | 8.8 | 16.2-16.8% |
2月5日朝 | 9.4 | 14.1-14.2% |
2月6日朝 | 9.5 | 14.7-14.9% |
2月7日朝 | 9.5 | 14.1-14.2% |
⇩1/23に16.5ミリメートルの雨あり
⇩1/24に11.0ミリメートルの雨あり
⇩1/25に1.0ミリメートルの雨あり
⇩1/27に0.5ミリメートルの雨あり
⇩1/28に7.5ミリメートルの雨(雪)あり
⇩2/2に3.5ミリメートルの雨あり
野芝 | 洋芝 | |
---|---|---|
芝丈 | 6から8 | 10から14 |
東京新聞杯(GⅢ) 好調教馬
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
②サトノウィザード | B | |
⑨サトノアーサー | B | 京都記念・関屋記念と同等仕上がり |
⑫トリプルエース | B | |
⑭エントシャイデン | A | 2週続けて良い時計、中京記念時に近い出来 |
⑯サトノインプレッサ | B | 4Fタイムは過去一番時計 |
東京新聞杯(GⅢ) 考察
東京新聞杯は時期的にも古馬になったばかりのマイラー路線の4歳馬が多く出走するため、4歳の活躍が多いレースです。ただ、比較的ゴール前は団子になることも多く、混戦になりやすい一戦。
上がりの競馬になる
過去のレースを見返して気になるポイント
道中で最内進路をとっている馬は直線でも伸びやすい印象です。また、内も外も比較的どちらも伸びるため、無難に大外を回すと不利になりやすいです。加えて、馬場が良いので上がり3Fだけの勝負では勝ち負けできません。直線入った時点で8番手以上にいるのが理想で、そのあたりの展開予想も必要です。
ポイントまとめ
- 基本は好位差し。最終コーナーまわって直線に入るときには8番手以上にはいたい
- 後方から勝負する馬は道中最内を通りたい⇒追い込み馬は内枠の方が良い
- 逃げ馬はスローペースの時のみ
⬇️最終結論はnoteにて⬇️
東京新聞杯(GⅢ) 最終結論
⑭ ⑦ ① ⑩⑫ ⑥⑪⑬ ⑧⑯ ④⑤⑨ ②③⑮
◎ note参照
〇 ⑪シャドウディーヴァ
▲ note参照
以上、東京新聞杯(GⅢ) の予想でした。
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