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この記事は「第71回 ダイヤモンドステークス(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
第71回 ダイヤモンドステークス(GⅢ) の予想をしていきます。
ダイヤモンドステークス(GⅢ) コースデータ
東京・芝3400m
コースの特徴
- とにかく長丁場な上に、高低差2mの急坂を2度通るタフな条件
- 自ずと差し・追い込みが有利
- 枠における有利不利は無し
ダイヤモンドステークス(GⅢ) ポイント
- 4歳馬は好走傾向。ただ、その4歳の人気はあまり関係ない
- 軽斤量に注意。
- 完全に上がり勝負のレース。ただ、先行・好位からの上がりが目立つ
- 当然ながら完全スロー
- 同じ長距離の万葉ステークス組の好走が多い
- やはり血統重視。東京巧者(特にダービー勝ち馬)、SS系の長距離得意な馬などの産駒が強い。
ダイヤモンドステークス(GⅢ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Dコース
(※前回の第5回開催は 前4日 Bコース、後5日 Cコース)
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
2月12日朝 | 9.4 | 16.5-15.0% |
2月13日朝 | 9.2 | 14.6-13.7% |
2月14日朝 | 9.3 | 13.7-13.1% |
2月19日朝 | 9.2 | 15.9-15.5% |
2月20日朝 | 8.8 | 15.5-14.3% |
⇩1/23に16.5ミリメートルの雨あり
⇩1/24に11.0ミリメートルの雨あり
⇩1/25に1.0ミリメートルの雨あり
⇩1/27に0.5ミリメートルの雨あり
⇩1/28に7.5ミリメートルの雨(雪)あり
⇩2/2に3.5ミリメートルの雨あり
⇩2/11に芝の生育管理のため散水を実施
⇩2/15に50.5ミリメートルの雨あり
野芝 | 洋芝 | |
---|---|---|
芝丈 | 6から8 | 10から14 |
ダイヤモンドステークス(GⅢ) 好調教馬
全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
⑨メイショウテンゲン | B | 久々に力強い見える走り |
⑩グロンディオーズ | B | |
⑪ボスジラ | B | |
⑮パフォーマプロミス | A | 反応良い動き |
A:絶好調、要注目
B:好調
C:普通
D:あまり良くない
ダイヤモンドステークス(GⅢ) 最終結論
③オーソリティ
東京コースに帰り、ここは完全舞台。実績・実力ともに明らかにこのメンバーでは上位ながら56キロでの出走とあれば、今後GⅢでこれほどの好条件はない。
④ヒュミドール
芝に戻って4戦目、しかも倍距離ながらいきなりあれだけ走れれば資質としては十分。長距離でも最後に脚を伸ばせるので、今回は条件的にも前走より上向く。
⑨メイショウテンゲン
このところ負けすぎた感はあったが、ここへきて追い切りにも力強さが戻りつつある。本来この条件なら圧倒できる馬でもあり、ここは再度見直し。
⑩グロンディオーズ
府中で長めの距離が合う馬。追い切り的にも雰囲気は良く、54キロで臨める今回はチャンス。
⑪ボスジラ
スタミナ勝負のマラソンのような前走よりも末脚も確実に使える今回の方が条件としては◎。長距離ということで鞍上の腕が必要という点が少し怖い点だが、先週の重賞勝利で波に乗っている今ならアリ
⑬ポンデザール
基本的に3000mを超える長丁場で牝馬が好走する例は珍しい。が、それが反映されるのは中山や阪神まで。東京の長距離戦はこれに差し脚の要素も入ってくるため、一味替わってくる。牝馬ながら54キロというのもいささかしんどい。
⑥ブラックマジック
ここへきて上向いている上がり馬ということと、血統的にもディープにサドラーと人気要素は十分兼ねている。が、重賞で裏付けするには要素が少々物足りない。好走条件は前目で押し切る形だが、近くに③オーソリティもいそうでここは危険な人気馬の予感。
◎ ③オーソリティ
〇 ⑩グロンディオーズ
▲ ⑪ボスジラ
△ ④ヒュミドール
△ ⑨メイショウテンゲン
買い目
馬券形式 | 買い目 | ベット荷重 |
馬連 | ③-⑩⑪④⑨ | ★★★★★ |
以上、ダイヤモンドステークス(GⅢ) の予想でした。
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